PiPi's World 投稿小説
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No330-01/30 16:14
女/木蓮
P902i-3eLWE.NG

僕たちに以心伝心なんて有り得ない

だってそうだろう?

育った環境も違えば
考え方もまるで違う
違って当たり前なんだよ

だから僕は

君と同じ景色に触れたい
君と同じ空気を感じたい

ただそれだけ……

それだけで幸せだと思えるんだ
No329-01/30 14:57
女/牡丹
TS31-w5tYq/FA
私が『私』で在る為に今の貴方が
必要なんです

貴方が『貴方』で
在る為に

今の私は必要ですか

約束を
信じても良いですか

少し自信が無いので
もう一度

指きりを
してくれませんか
No328-01/30 14:20
女/沙耶
TS32-i0o94RxX
貴方と出会ったのは春
暖かな陽射しの下、
私たちは恋に落ちた

貴方はとても優しくて、
太陽みたいに眩しくて、
いつもフワリと私を包み、
まるでこの季節そのもの


貴方が居なくなった今、
全ては、無に等しい空虚

暖かな太陽は、今はずっと雲の裏


桜舞う時期に私を縛るのは貴方

あの春雪の頃に、
私は未だ囚われている
No327-01/30 14:09
女/苑寿
N900i-Jaqmc1as

1番近くにきて
誰も近づいたことのないくらい
親よりも友達よりも近くに

そしたら教えてあげる
私の内側
私の裏側
私の全て
貴方に教えてあげる


だからもっと近くにきて
誰よりも近くにきて
No326-01/30 13:05
男/怠星
KCU1-K9bF6Kxt
僕は君が好きだ
君の笑顔も
その時に見せるえくぼも
君の泣き顔も
その時に見せる綺麗な涙も
君の首筋の小さなホクロも
君の全てを愛してる

僕が願うのは君の幸せだけ
それ以外は何もいらない
僕は、僕の全てを投げ出したって君が幸せであってほしいんだ

…だから
だからずっと言わないでいようと思っていたことを今、言うね

さよなら
僕といるときっと君は不幸になる
だから
さよなら
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