PiPi's World 投稿小説
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No335-01/30 21:30
女/nao
HI35-oWoWpTgX

「アイツは違う」なんてよく言える

私の胸で泣く貴方は

どこにでもいそうな脆い人間なんだもの
No334-01/30 21:11
女/沙羅
P901i-1GKj6rZA
ヒトリで貴方を想うのは確かにツライ
けどさっき夜のネオンの中
はっきり気付いたの

“貴方が他のダレカを愛することを許すこと”
これはもっと胸がセツナイって…

街のネオンになって
それでも貴方とダレカを優しく
包めばよかったの?

でも駄目みたい…
私は泡にもなりきれない
「マーメイド」
No333-01/30 17:58
男/戦人
D901i-Ap5NVC11
疲れたのならば立ち止まり休んでもいい

後ろに振り返ったって構わない

他人(ひと)と比べる必要は無く

周りの雑音など気にせずに自らのペースで歩けばいい

長い長い人生と言う名の旅路を
No332-01/30 17:31
女/稍(やや)
SN25-uvrABlXC
『喧嘩のあと』
今は側にはいないで欲しい
今は近くに来ないで欲しい
お願いだから放っておいて

向うの方まで走って行くの
あなたに見つからない所まで
そこでめいっぱい
あなたの嫌いな事をしたいから

あなたの悪口をいったり
あなたの嫌いな音楽を聴いたり
あなたの嫌いな本を読んで
あなたの嫌いな考え事を沢山してあなたの以外の男の人と遊んで

あなたへの罪悪感で
泣きそうになったら
あなたの側まで走って行って
またあなたに
大好きだよって言うからね
No331-01/30 16:38
男/マコト
F901iC-U8KUhpGc
僕はなんでも捨ててきた

それは
物であったり
大切な友達だったり

一度捨ててしまえば
取り戻すことはできないのに
どうして捨ててしまう前に
気付なかったんだろう

僕は
捨てた物や者達以上の
何を求めていたんだろう

ごめん
本当に

謝ることもできなくなったけど
せめて僕を
嫌いでいてくれないか

嫌われることが
謝る代わりになるなんて
都合の良い考え方だとは
わかってる

だけど
もう僕の声は君に
届きそうに無いから

ごめん
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