PiPi's World 投稿小説
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No474-02/09 22:01
女/稍(やや)
SN25-uvrABlXC
『MAKE LOVE IN THE ELEVATOR』


お前 今
どんなカオしてるか判ってる?

あなたの問いに
目線と舌で答えるあたし
あなたの一番好きなカオ
してるんだよ

せっかちなあなたはもう
一階のボタンを連打
はやく はやく はやく
かしこまりましたお客様
それでは下へ参ります
ゆっくりゆっくりゆっくりね

今はあたしがエレガだけれど
きっとまた

一番下までイキ着いとき
欲しくなるのはあたしのほうね



(下(シモ)へ参りまぁす♪/爆)
No473-02/09 19:35
女/音藤 紫
P902i-KwZQk5BB
あぁ
やってしまった

――痛い

俺は普通に歩みたいんだよ
こんなものに邪魔されたくない
前に進ませてくれよ
あの人のトコへ早く

行きたいんだよ……


もう
わからない
何処を通れば良いのか…

大きな音と共に
俺はくずおれた
苦しくて苦しくて
叫ぶけれど
誰にも気づいてもらえず

その場に蹲(うずくま)る…



本日2回目のソファーの角。





ホントに痛い…小指潰れるぅ〜(悶苦) 笑ってくだせぇι
No472-02/09 18:28
女/稍(やや)
SN25-uvrABlXC
『歩く速さで』

あさってという日が終わったら
あたしは晴れて自由の身
とりあえずの一時的休息
アダージョ
そしてフェルマータ

そうしたら
アンダンテのテンポで
デパートまで歩こう
連れていくのは
お財布とスタッカートの心
お目当てのものは決まってる
今年は手堅くトリュフにしよう
去年のケーキは失敗だった

できあがったら
まだヴィヴァーチェの君に
貴婦人の乗馬にノって
会いに行くよ



(隠喩しまくりでわかんねぇよι)
No471-02/09 17:14
女/音藤 紫
P902i-KwZQk5BB
もうやめなよ
自分を傷付けるのは
良い事なんてないんだから

その金色に輝く髪が
僕には痛々しく感じてしまう
髪の毛と一緒に
心の色も抜いてしまったの?

その苦しみを僕にぶつけてごらんよ
ちょっとは楽になるからさ

帰っておいでよ

そうすれば
僕等のハートを雪が白く深く染めていく



こっちにおいで
沢山の愛をあげるから。
No470-02/09 11:16
男/秋兎
V602SH-.YatCL63

不確かなもの
不明瞭なもの

偽りの笑顔
偽りの自分

けれど貴方は教えてくれた

手の平の温もりだけは確かだってコトを

真実(ほんとう)の笑顔は心から溢れ出すんだってコトを

明日の私になる為に

真実の私になる為に


今はただ
強く抱き締めて下さい
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