PiPi's World 投稿小説
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No959-07/13 00:52
マコト(F901iC)

桜の季節は待てなくて
花火の季節に
失礼します

僕らは
素敵なものが見たくて

誰かの
たった一つの
輝きを

瞬く間でもいいから
見たくって

顔も見えない
この場所に

それぞれ
想いを徒然に
残して
潰した時間だけれど

あなたの言葉は
きっと誰かの
宝物になっています

別れは桜の散りゆく頃にと
決めた故人はもういない

別れが永遠たるものと
唄った詩人ももういない

だから僕らは
一度の終わりを
始まりに変え

また
各々の
言葉綴りに
煌めいて

宝物の言葉達を
僕らの語彙に
貯めましょう
No958-07/12 20:36
りんどう(N901iC)
あなたが好きで     何時も隣に居たくて   頑張ったけど      私に望みはないのかな? あなたにとって私はただの「同僚」なのかな?   なんで、気紛れに抱いたりするの?        聞きたいけど、聞けないよ「私の事どう想ってる?」私はあなたを愛してます。望みが無くても…。               初投稿です。よく分からなくなってしまいましたけどほぼ実体験です。読みにくいかもしれませんけど。
No957-07/12 17:07
島和樹(N701i)
周りが
崩れて見える
そんな帰り道

なんだか
足元ふらついて
とうとう
電柱寄り掛かり
そこから
ずるずる
座り込む

なんだかもう
歩く気もしないよ
いつまでもここで
座っていたいよ
人が立ち止まって
「大丈夫?」って
声をかけてくれたけど
どうしても
声がでなくて
嗚咽が漏れるだけ

このまま
ここに座っていたら
朝は来るのかな
もしかしたら
ずっと
夜なのかもしれない
そんな思いがよぎる
星一つ無い夜空
私と彼が
他人に戻った夜

by.shima.kazuki
No956-07/12 15:01
賢(PC)
もしキミが
ずっと僕の隣を望むなら

悲しさとか
ココロの痛みとか
しがらみとか
ココロの疲れとか

「あいしてる」だけで

そんなすべてを
うやむやにできるような

そんな不思議なチカラが
僕にあったらいいのにな

いつのまに変わった
星の色さえも
いつからか途切れた
つながりさえも

その魔法で
元通りにできるように
No955-07/12 14:40
スズカ(PC)
もし君に出会わなければって考える

出会わなければどうしていただろう

考えて気付いた

答えは『空っぽ』だった

君がいないと心の中は空っぽ

君がいないと何もない

だから

やっぱり君とは一緒にいるべきなんだ
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