PiPi's World 投稿小説
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No954-07/12 13:21
アサミ(TS33)
携帯握て覚悟決める。このボタンを押せば君の声が聞ける。それが楽しみだったけど、今は恐怖でぃっぱぃ。これから君と私は別れる。何度も悩んで、毎日泣ぃたょ。勇気が出せなくて君の優しさに甘ぇてた。君の眼にはもぅ、私は映ってなぃのに。君が必要としてるのは私じゃなぃ事くらぃ気付ぃてた。何度君から別れを切り出されても、無理ゃり引き止めて…ただ君を苦しめるだけなのにね。君が居ない世界は考えられなくて、怖かった。デモ君がまたあの笑顔になれるなら、私から離れたって構わない。今、開放してあげる。
No953-07/11 18:32
木蓮(P902i)

君と僕

同じ星空を
見上げていた筈なのに

そう

それは少しだけ
ほんの少しだけ

ズレていたみたいだ

どんなに
同じ星空を
見上げていても

ほんの少しのズレで
こんなにも
見る角度が違ってしまう

それ程

この空は
広くて
大きいんだ

そう

それは少しずつ
ほんの少しずつ

ゆっくりと時間をかけて

余りにも
大きな溝ができてしまったんだよ


埋められない程のね
No952-07/11 17:34
悠(F900i)
私とあなたは
他人同士。

どんなに愛の言葉を紡いでも
どれだけ体を重ねても

やっぱり他人。

無条件に抱きしめられる絆を持てないから

何回も、何十回も
声が枯れるまで叫ぶんだ。
愛しいと。
切ないと。


あなたは世界で一番愛しい他人。
No951-07/11 15:54
木蓮(P902i)

どうして

いつも良い人を
演じてしまうんだろう

もっと強引なくらいに
もっと我が儘なくらいに

君を
繋ぎ止めておきたいのに

口から零れる言葉は
君に従う相槌ばかり

そろそろ

僕は君に
飽きられるんだろうな

でも

こんな僕でしか
いられないんだよ
No950-07/11 12:34
心(TS33)
愛してる。その言葉が嬉しかった。優しい笑顔が大好きだった。小さい冷たい私の手を、大きな手て暖めてくれた。離れるのが嫌で、必死に服の袖を掴んでた「また日曜日会いに行くから待っててね。」そう言って手を振る姿を見る度涙が出て、その顔をいつも俯いて隠した。でも時間が経つ程あなたの言葉は嘘になった。日曜日になってもあなたは来なくなった。泣くといつも頭を撫でてくれたあなたはもう居ない。いつも私をひっぱってくれた手は、今はとても遠い。どれだけ時間が過ぎたんだろう。私の時間は止まったままなのに…
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