PiPi's World 投稿小説
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No491-08/07 16:15
大空 彼方(SA35)
歳を取るごとに
仮面をだんだん厚くしていって
大人になったつもりでいた

もう引き返せないくらい
仮面がぶ厚くなってきた頃 気付いた
仮面を剥ぎ取りたい自分がいること


本当の大人ってなんだろう

もしかしたら この仮面外したとき
意味が分かるのかもな
No490-08/07 08:23
ラーレ(F902iS)
僕の空には
いつも君がいる

人は忘れるものだから

僕の空の君も
なんだか薄れてきた

人は忘れるものだから

僕の空から
いつか君は居なくなる

そしたらまた
前を向いて逝ける

僕の空はもっと青くなる
No489-08/06 10:46
大空 彼方(SA35)
未来の苦悩を思い
欝になる

過去の楽しかったこと思い出し
過去に戻りたいと思う


君は気付いていないだけ


その過去にも苦悩があったこと
苦悩を乗り越えてきたこと

未来にも楽しいことがあること
死ぬにはまだ早いってこと
No488-08/04 00:52
マコト(SO903i)
あの曲が
流れているのを聞くと
何故か
君を思い出して

何だか無駄に
切なくなるんだ
悲しくなるんだ
寂しく
淋しく
涙は流れないけど

君が今
幸せならそれでいい
なんて思えるほど
人間が出来てないんだよ

今君も
少しだけでも
僕のことを思い出して

無駄に切なくなってたら

僕は少し嬉しいんだ

そんな駄目な僕は

あの頃流行った曲を
ただ
聞いているだけなんだ
思い出に
蓋が被さるまで
No487-08/01 23:28
コルト(V903SH)
『 無題 』


自転車に乗ろう
ヘッドホンをつけて

坂道を全速力で
降りながら

脳内では
パンクロックが
鳴り響く


ギターの音と流れる歌詞
英語なんて解らない

ただ
聞いてると
変われそうな気がするから

こんな歌を唄いたい
ギターを弾きながら
跳びはねながら

坂道の終点は
十字路な交差点

目の前の信号は赤だけど
ブレーキはかけない



もうちょっとで



変われそうな気がするから




    
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