PiPi's World 投稿小説
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No16-2021/09/01 13:51
男/kyosuke
PC-o1Qh4PjQ
CATーA01G ルプス・ガーディアン

ルプスの先行強化改修型で追加装甲/武装を換装させる事も可能。換装作業は専用ハンガーにユニットにより機械化されており60秒前後で完走できるようになる。なお非常時の際にはパッチワークと呼ばれる各種混合換装装甲/装備がなされるがこれはマニュアル操作である。

一部はスカンジナビア王家専用機として配備されており操作性が戦車に近い事から一機は国王陛下専用機である。


・シュナイダー

装甲各部にビームサーベル及びヒートサーベルを装備した形式、すれ違い様に敵機体を切り裂く姿からカマイタチとも呼ばれている。

・ソニックイェーガー

機動性重視しイオンブースターにより短距離なら飛行可能にする。


・バスタートパンツァー

砲撃戦仕様でありこれは戦車形態での運用を前提にしている。


・ヘビーカーゴ

ルプスが牽引する専用台車、クローラーシステム/ホバーシステムを採用したタイプがあり状況次第で使い分けられる、主に各種ジュネレーターや友軍MS/機動兵器の運搬と言う支援形態。



オーディン

スカンジナビア王国四軍(陸軍、海軍、空軍、宇宙軍)の統合指揮を担う機動特装艦。アークエンジェル級のシステムが連合を介してモルゲンレーテ社から提供し建造された。MS/航空機型MAカタパルトを五基備えており、ルプスガーディアンの装甲換装システムを搭載、陽電子砲は拡散装置付であり左右にMS支援モジュールであるミーティアを装備、フニン/ムギンと言う名称をつけている。これはオーディンが諜報目的で飼っている二羽のカラスである。

スカンジナビア王国のロイヤルファミリー座乗艦でもある


デュール

スカンジナビア王国宇宙軍標準戦艦、アークエンジェルと同コンセプトを持つが中央にある居住モジュールは宇宙空間では回転させることで人工重力を発生させる方式、居住モジュールは増設可能……ローエングリンは小型であるが二基装備しておりゴッドフリードも単装タイプである。
No15-2021/08/29 21:11
男/kyosuke
PC-o1Qh4PjQ
CATーS01 レオパルト


スカンジナビア王国が開発した国産MS、技術提供はユーラシア連邦やオーブであり形式番号もユーラシア連邦軍MSに近い系譜である。ストライク系フレームを継承しているが歩行機能の強化を図り腰部にはウィンチシステムも装備、これは北欧周辺の冬季天候により飛行不可になる事を想定して陸路での移動を想定した運用思想からであり有線通信システムも搭載、これにより従来ある装甲車両や航空機兵力との連携を捗る為であり“戦闘指揮車”と言う専門の軍事車両を用意している。これはユニウス条約締結に中心になった外交官がスカンジナビア王国に所属しており軍部としては早期から対応した結果である。

武装面ストライクと同じ、換装装備にはマルチコンテナシステムと呼ばれる多目的ユニットがあり物資の搬送から野戦基地機能、ブリザートシェルターがある。またスカンジナビア王国独自の兵装として“陽電子狙撃銃 
ローエングリンスナイパーライフル”若しくは“リニアカタパルトライフル”がありジェネレーターユニットを別にする事で最大射程距離及び破壊力は可也のモノであり、国王陛下の視察時に試射で“標的の船が消えた”時には陛下も絶句したと言う。



CATーA01 ルプス

スカンジナビア王国が開発した四足歩行/戦車形態変形可能MS、スカンジナビア王国は冬季の荒天により航空機の運用に制限があり運搬や冬季降雪状態での戦闘を想定にした機体を求めた。機体名のルプスはラテン語で狼を意味する。複座型にしているのは遭難を防ぐ為であるがそれでもブリザートによる視界不良の際にはビバークも出来るように簡易的な冷凍睡眠機能を持つコクピットモジュールを備え、ノーマルスーツをそのまま防寒着に転用している。

運搬用の専用モジュールもありその姿は犬ぞりを思わせる、しかし友軍MSの運搬から野戦基地ユニットを組み込む事により陸上戦闘艦の様な運用方法がある。
No14-2021/08/28 21:09
男/kyosuke
PC-o1Qh4PjQ
ZGMF−X56P プロトインパルスガンダム

インパルスガンダムのプロトタイプ、モジュール変形分離合体機構の開発は前例が無い分野であり実用化に関しては目途が立たない事からインパルスガンダムに必要な装備品や各種電子装置の試験及びデータ採取の為に製造された。コクピットはザクスプレンダーの“試作型コアスプレンダー”を流用、パイロットの安全性とデータ回収率を向上させており、非常時の際には機体分離を可能にしている。

アーモリーツーにて厳重に管理されていたがガルナハン攻略に伴い、追加戦力と言う形でグラディス隊に配備される事になる、パイロットはマーレ.ストローグであるがシンもこの機体から訓練を開始している。
No13-2021/08/26 18:18
男/kyosuke
PC-o1Qh4PjQ
GATーX102ARX(GATーX102AX) デュエル・アレックス

デュエル二号機としてモルゲンレーテ社にてロールアウトしヘリオポリスへの搬送準備の最中にヘリオポリス襲撃事件が発生、連合の指示によりオーブ本国にて各種試験機として使われる事になる。複座型コクピットに遠隔操作システムや強化ショックアブソーバーに追加装甲を装備している。第一次オーブ防衛戦争時にも偽装を施して参戦、その後は連合に接収されるもユニウス条約締結後に返還された。


OTMーX000 インファンシア

モルゲンレーテ社で試作された“小型多脚無人MA型自動砲座システム”の一つ、ガトリング機銃を装備しておりコロニーや戦艦の防衛システムとして開発している。対MS/MAを視野に入れているので口径は大きく人間なら掠めただけでも千切れるレベルである。
No12-2021/08/20 12:03
男/kyosuke
PC-o1Qh4PjQ
地球連合軍 ストライカーパック

・パラシュートザック

主に輸送機や大気圏外降下ポットからの使用を想定した空挺装備、脚部にはエアブレーキ&バーニアユニットを装備しており着地の際の衝撃を緩和、肩にもベルト接続箇所があるが追加装甲も兼用している。




・マルチプルコンテナストライカーパック

C.E.71戦争末期にスカイグラスパーやMSに物資輸送能力を増大させるために開発されるも後方支援体制に恵まれた当時は前線での使用事例は数える程であり105ダガーの過負荷稼働実験に使われた位、ユニウス条約締結後は空挺装備であるパラシュートザックが実用化された事もあり手早くMS展開させる一つの手段として大幅に増産された。コンテナも武器庫に留まらずに各種消耗品や野外太陽光発電ユニット等開発、これにより航空機や自働車での接近が困難な地域や状況の際に拠点更生も出来るようになり“ユニウスセブン破砕に伴う同時多発隕石事故”の際には壊滅した都市での救護活動や中央政府との通信手段として使用された。
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