PiPi's World 投稿小説
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No21-2021/09/16 11:05
男/kyosuke
PC-o1Qh4PjQ
OSMFーX1000A ゼグ

ゼグの試作型核動力MS、大洋州連合には複数機があり二機程外部協力者に譲渡している。システムや装備面では制式機と変わりないがウィザート/ストライカーシステム対応になっているのでメインバックパックが下部に移動する。


・ダコスタ機

本人は隊長であるバルドフェルトに使用してもらうつもりであったが元部下により専用機として受け持つ事になる。指揮官機として運用する為に通信機能を強化しており、第二種兵装+CCIウィザートを装備。CCIウィザードとはザフト軍がNJ散布下でも各部隊との通信を効率よく確保する為に開発している。
(スカンジナビア王国と大洋州連合は従来から運用している航空機/電子装甲車両にその役割をさせているが密林等ではMSを使う事も検討している)

・マディガン機

スゴ腕のMS乗り(=傭兵)でもあるマディガンは同時にMSコレクターであり、ゼグとケンプファーヘイズルを譲渡されパーソナルカラーである“標的”を施された。基本的には第三種兵装であり8の手によりゼグに合わせたコマンドパックストライカーをジャンク屋組合に注文している、これはバックホームのバリエーションの一つでシューティングマントを装備している。これにより搭載火器や補給品携帯が容易になっている。


本人の評価もよく乗り手次第ではナチュラルにも対応していると評している。
No20-2021/09/15 00:03
男/kyosuke
PC-o1Qh4PjQ
OSMFー1000 ゼグ

大洋州連合初の国産制式MS、親プラント国家である同国にとってはザフトのMSを使用しているが国家の面子を為にもMS国産化は至上命題であり、第一次オーブ侵略戦争後に発生したオーブ難民を人道面から受け入れたのモルゲンレーテ社の技術が目当てで要請に応じたモルゲンレーテ社もM1アストレイを開発した手順で実施、大洋州連合としては砂漠地帯や都市部に宇宙空間に対応した機体設計を条件にしている。

この機体も複座型コクピット方式になっているがモルゲンレーテ社がカスタマイズしたサポートOSを搭載しているので一人でも操縦可能、ただし非常事態に限り原則二人操縦である。機体外見は可也重厚感があり関係者からビックフットと呼ばれる程の脚部後部には推進剤タンクを装着する事も可能。肩部に多目的ラッチがありドラム式弾倉や長距離射程ビームスマートライフル用標準システムにミサイルポットを装着、側面にはシールド若しくは追加バッテリーシステムを装備している。

ストライクシステムやウィザートシステムとの互換性は無く、ザフトのMSとは異なる事を示している。固定兵装はコンバットナイフとビームサーベル、リボルバーハンドガン。

・第一種兵装

可也の軽装であり主に基地警備時に使用される。両肩にシールドを装備しグレネードランチャー付ビームライフル若しくは実体弾マシンガンを装備。場合によっては“クラブ”と呼ばれるハンドミサイルを用意する事もある。


・第二種兵装

主に砲撃戦仕様であり左肩にディスクレドームユニット、右肩に各種ビーム兵装用ENタンク/実体弾ドラム弾倉を装着する。ビームスマートライフルは狙撃にも転用可能であり実体弾ライフルは安定性から好まれるパイロットも多い。因みに標準システムは可也大型でライフルをコクピット内で構える感じだが初めて使用する狙撃手にも扱いやすく狙撃に自信があるザフトの各MSパイロットも羨むほどである。


・第三種兵装


作戦行動時のスタンダート兵装、両肩にドラム式弾倉を装着しロングバレルマシンガン/ENセル式ビームマシンガン、SMGやビームライフルも装備し簡易ミサイル“クラブ”を保有している。
No19-2021/09/13 19:26
男/kyosuke
PC-o1Qh4PjQ
ZGMFー1017OG ジン.オージー


大洋州連合制式MSであり“TMF/Sー3 ジン.オーカー”をベースにした複座使用。モルゲンレーテ社が保有するナチュラル用サポートOSがまだ流出する前にナチュラル対応MSの必要性に迫られたザフトは大洋州連合領土内カーペンタリア周辺に限定運用と言う条件であるが特例的にプラント外でのMS開発をする事になる。大洋州連合は親プラント国家であり、カーペンタリア基地周辺を中心にコーディネイターが多く居住しているがナチュラルも居る、ただしナチュラルの殆どは反大西洋連邦思想であるのでコーディネイターには好意的な方が多い。ザフトしても戦力差を埋める意味で大洋州連合向けのMS開発を行う事になる。ザフトがナチュラル用にOSをカスタマイズしたのはこの機体を初め数種類だけである。


砂漠仕様の他にも密林仕様があり、防水及び防塵処理をされ右肩にはテレスコピック式スコーブカメラがあり機体を隠しつつも周囲を警戒出来る優れもの、夜間/サーマル機能付である。左右のコンテナユニットは物資輸送や消耗品の携帯が想定されたが現場の兵士が長期作戦時の休憩場所として活用事例が出ており大洋州連合領土内では砂漠に加えて密林もあり、危険生物接触に伴うケガによる戦線離脱を防ぐ意味でキャンパーユニットを独自開発している。これにより密林でも通信機能が保持できるようになった。地上戦限定であり補機としてガスタービンユニットに太陽光発電システム、更に空挺装備とザフトでも想定しなかった装備が装着された。


棍棒が主要武器になっているが“シンプルなのでMSの操縦でも対応出来る”と言う事であり銃もザフト軍に転がっていたSMGタイプをそのまま流用している。ビーム兵装やミサイル系は熱帯雨林にダメージが及ぶ事を危惧して控えている。
No18-2021/09/11 08:38
男/kyosuke
PC-o1Qh4PjQ
標準宇宙貨客船 カメールス級

スカンジナビア王国に拠点を置く各航宙会社が保有する宇宙貨客船及びスカンジナビア王国宇宙軍が保有する補給艦、大気圏突入能力/海上航行能力、専用ブースター及び陽電子砲とプラズマブースターによる大気圏離脱能力を持つ。

名称はラテン語でラクダの意味を持つ。前方艦橋がありその下が客室スペースになり船体中央部にコンテナによる貨物輸送をしている。完全露天による貨物運搬も出来る上に”仮装戦闘艦”に転用し易い事から連合は警戒する将校も居る。


多目的用途支援艦 ヨーツンヘイム級

スカンジナビア王国宇宙軍が使用する宇宙空間にて輸送と各種作業支援する軍艦、元々は民間企業がスペースコロニー建造/補修作業用母船として運用していたモノをスカンジナビア王国宇宙軍も使い始めた。大気圏突入能力はあるが船体の一部が浮上する程度でカメールス級の様に海上航行が出来ない。全長200mの巨大船体に両サイドにコンテナユニットを増設しておりスカンジナビア王国が国産MS開発中に宇宙にて試験運用した際には母船も務め、その流れでアークエンジェルに使用された各種火器及び防御装甲のライセンス試験製造されたモノの試験運用もされ実用性を確認したのちに同型船に順次装着された。

後継艦、プトレマイオスは大気圏突入/航行能力を持つ本格的なMS/MA母船機能を持つ宇宙戦艦でありオーブ侵略戦争がきっかけで凍結していた計画を実行した経緯がある。
No17-2021/09/11 00:49
男/kyosuke
PC-o1Qh4PjQ
GAT−04A2R スローターウィンダム

“GATー01A2R スローターダガー”の後継機であり、ウィンダムの先行量産型をベースにしている。足に対人機銃を装備している他にもフォルテストラをベースにした銃座付追加装甲も装備可能でありこのまま他の換装装備も装着可。将来的にはファントムペインの主力機になる筈であったがロゴスの終焉と共に消滅する事になる。


ロンバルギア級

大西洋連邦は“次期宇宙戦艦”としてアークエンジェル級とロンバルギア級を開発を進めており、デザイン性からアークエンジェル級を採用。ロンバルギアは書類上は計画凍結により解体処分された事になったがブルーコスモスを支える企業連合体により月面都市にある工廠で完成、兵装や主要機関、艦内システムはアークエンジェル級と同じであるがMSデッキとカタパルトデッキが並列上下方式になっておりMAの運用を視野に入れた設計がされた。
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