もしも…
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その後も、何度かこの感覚のスイッチを入れると、部屋の前を通った女性患者や女性看護師さんの気持ちが伝わってくる。 治ろうと頑張る気持ちだったり、仕事疲れした自分を奮い立たせる気持ち、仕事に追われたり、急患で切迫した気持ちが伝わってくる事もあった。 それらに応援や共感を送ると、彼女たちの気持ちがかすかに上向くんだ。僕の気持ちの強さの1/10ほどが作用するだけだから、仕方ないんだけど、それでも応援してあげたい。 日が暮れて、僕は退屈しのぎにテレビを見ていた。そろそろおなかがすいたと思っていると、小松さんが夕食を運んできた。
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