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エロガッパ 〜PAL・野本の授業〜
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エロガッパ 〜PAL・野本の授業〜 1

それはある日のことだった、俺はつまらないいつもの日々を過ごしているはずだった……。

俺、徳丸勇気は地元の学校きんたま市立妊娠中学校に通う中学2年生だ。勉強はできるほうではなく、成績もあまりよくなかった。それを見兼ねた両親は俺を家からほど近い学習塾に強制的に入塾させた。そして俺は“ヤツ”と出会うことになる…。
ヤツは髪がトグロのように巻いていて、まるでウ〇コのようだ。それに分厚い黒縁眼鏡。そして、何故か軍服を着ていた。それが野本という男だった。

ヤツはなにを思ったのかそのとぐろを巻いた髪をほどいた、するとばさっとヤツの肩ほどある髪が広がった。が、その髪はすべてちぢれ毛となっておりまるで髪の毛がチン毛のようだった。おまけに頭のてっぺんはミステリーサークルのようにきれいに脱毛しており脂でてかっていた。俺にはヤツがカッパのような落ち武者のようなかんじに見えた。

ヤツがハゲを隠すためにトグロを巻いていたのかと思ったが、寧ろヤツは見せつけてきた。普通なら反対だろう。
頬もこけてるしニヤついている。見るからに気色悪い男だ。おまけに臭う。加齢臭だ。こんな奴が講師か?この塾は何を考えてるんだ?

他にもこの塾には、鼻の穴が広いデブの講師や猿顔の講師、更にスキンヘッドの講師がいた。あの河童男と併せれば西〇記状態だ。
この塾やばそうだ。

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