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忍者合戦
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忍者合戦 1

ここは忍者の里の風月村主人公の名前は疾風『ハヤテ』母が風の如く早く動けるよう願って付けた名前だ。 ……ブゥオーブゥオー…この音は里にある唯一の学校のチャイム見たいな物だ。 【おーい疾風】こいつは疾風の親友の佐助。 怠そうに疾風が答える 【なんだよー?】 【おいおい友達に向かってそれは無いだろ?それより早く行かないと遅刻になるぞ】驚いた疾風は【はっ?もうそんな時間?なら急ぐぜ】……教室の戸が開くガラガラ【ハァハァ…】 先生が言う 【こらっ疾風、佐助お前等また遅刻か!】
【今日はゆるさんぞ!】それを聞いた二人がわざとらしく声を合わせて言う『待ってくださいよ!先生』 【なんだ?わけでも有ったのか?】 『はい。来る途中に道に迷いまして……』沈黙が3秒位あって先生が遂に切れて【お前等二人とも外に立っとけ!】渋々二人が『は〜い…』 クラスの子が先生に言う。 【あの二人の遅刻は一生治りませんよ。】先生を含めて皆が笑う。【はい。お喋りはここまでだ!今日は水遁の術をやる。みんな外に出るんだ!】
【佐助、疾風お前等が最初だ。早くいけ。】 驚いたがしかたなく皆の所にいった。 そこで一人の男が小馬鹿にした感じで【まーたしかられてやんの】 それに反論する佐助【戒[かい]お前も道連れだ。先生!戒くんが一緒にしたいそうです。】 先生は【三人一組の班を作れ!よし疾風組が一番だ】 佐助が【俺が一番にやりたい!】すると疾風が感付き小声で【お前凛[りん]に良い所見せたいんだろ?】と茶化してきた。
顔が真っ赤に成りながら【うっうるせーもう良い。じゃ行ってくる】と言いながら皆の前にたった。戒と疾風が【あいつって本当わかりやすいよな〜!】 【おっ?いよいよだ。】佐助は今こんな事を思っていた(うわ〜凛が見てるからかなり緊張する。うまく出来るかな?) 覚悟を決めたが佐助【ハァ〜。水遁………?先生水遁の術の何をすれば良いんですか?】クラス中が笑う。(あ〜ぁ凛にまで笑われてる…)先生が【すまん佐助言うのを忘れてた。水障壁だこの術は読んで字の如く
水の壁を自分の周りに纏う術だ。これを使えば相手の術に対抗できる。しかし属性を良く考えろよ。わかったか?】自信有りげに佐助が【やってみます】すると真剣な顔をし【ハァー水遁水障壁の術】佐助の手足から水が出てきて その水は球体状の物になり佐助の体がすっぽり入ってまだ余裕があるくらいだ。……バシャーン…佐助の術が解けて水の球体が壊れた。

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