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ラストアルカナム
その他リレー小説 - ファンタジー

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ラストアルカナム 1

この世には開けてはいけない5つの箱がある。その5つの箱をめぐり戦いが始まろとしていた。ジリリリ…時計が8時を指して唸ってる。「今日も学校かぁ」一人の少年が眠りから覚め学校のための身支度をしていた。彼の名前は、沢田勇也。中学3年で受験に向け勉強に励んで…なぃようだ。というのも彼は学校の中でズバ抜けてサッカーがうまかった。
高校もサッカーの強豪校の推薦メンバーに名を連ねていた。今日も暇つぶしに学校に行くようなものだ。「今日もダルそうだな!!勇也」勇也「ダルくねぇよ!!眠いだけだ」「同じことだろうが〜」勇也に話かけてるのは、沢田良平。名字が同じということで勇也にやたら絡み仲良くなった。良平「ょうA今日はテストらしいぞ」勇也「関係ねぇ〜」良平「全くだ♪」というのも良平もサッカーの推薦に受かり勇也と同じ高校に行くのだ。「おはよー♪2人とも」勇也「この声は…」良平「予想通りで」「何よA何が予想通りなのよ」
この声の主は工藤優希。勇也の家と優希の家の両親は仲が良く勇也と優希は仲が良く2人で遊ぶことがあり今では、良平も2人と遊んでいた。優希「2人とも推薦受かったからってやる気なさすぎ〜私なんか毎日A受験勉強におわれてるのに」良平「い〜じゃんA受かったんだから♪」優希「2人を見てると勉強する気がなくなるわ」勇也「じゃあォレ等にかまうな」良平「まぁAちょっと落ち着けよ勇也」優希「あたしにも…ずば抜けてうまいスポーツでもあれば♪」勇也(あっても無駄だっつぅの)優希「何か言った?」
勇也「いぇ、何も…」…とまぁこんな感じで3人は学校に着いた。その様子を見ている者がいた。??「…時は満ちた。ようやく箱のカギを呼び寄せることができる」??「しかし…箱を揃えてから呼び寄せたほうが良くないか??」??「それは駄目だ…箱を狙うのは我らだけではなぃ…デビルレイのヤツ等も狙っている…何より箱を守護するアストラナガンの連中が厄介だ…それにおそらくカギはこの世界に来るとヴァリラの力によってカギの力を封じられる」??「ちょ、ちょっと待て!!それじゃあカギが捜せない」
??「大丈夫だ…箱はカギの下に集う…」??「はぁ?」??「今は知らなくても良い…ではカギを呼びこむための儀式を始める…集まれ」5人ほどいた者が陣型を組む。??「術符をだしあらかじめ魔力をこめた武器に貼るんだ…」すると、5人の陣型の中心にあった謎の装置が5人の武器から魔力を吸い出した??「オッサン…貯めてた魔力じゃ足りねぇぞ!!」??「ちっ!!リミッターを外すんだ…」??「しかしリミッターを外せば…」??「大丈夫だ…今の我らの仕事はカギを呼びこむことだ…その後は魔力を回復させるために休養すればよい」??「わかりました」

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