PiPi's World 投稿小説

IS〜ただ撃ち貫くのみ〜
その他リレー小説 - 二次創作

の最初へ
 -1
 1
の最後へ

IS〜ただ撃ち貫くのみ〜 1

〜この作品は[IS (インフィニット・ストラトス)]のオリ主二次創作物ですが、他作品の設定もあります。〜
〜プロローグ〜
目が覚めると[俺]は真っ黒な空間にいた。
「………………(ああこれは夢だ夢に違いない。)」そう思い俺は二度寝しようとそこら辺に寝転んだ直後「おいコラ!二度寝してんじゃねー!!」
何処からか怒鳴り声が聞こえてきた。
俺は起きて見渡すが誰もいない、あるのは唯、黒いゴム風船見たいな空間だけ。
「テメェー!どこにいるんだ、姿見せろや!!」

俺は周りにいる誰かに怒鳴り散らした。
「…………」
「…………」
少しの間、沈黙が支配した。そして相手が口を開いた。(見えないけど)
「失礼した。私は………所謂[神様]だ」
「えっ…神様…」
「そうだ、神様だ」
そう言いながら現れたのは所謂バーコードハゲの中年親父だった。(銀魂の星海坊主を想像してください)
「…………」(俺)
「…………」(ハゲ親父)
「ウソツケェェーーッ!!お前みたいなハゲ親父が神様な訳無いだろうォォーッ!!」
「仕方ねェーんだよ!これは仮の姿なんだよ!」
「大体、此処は何処だよ、あれですか、天国ですか、だったら俺ん家の倉庫も天国じゃねェーかァァーーッ!!」
「俺の世界とてめぇ家の倉庫と一緒にすんじゃねェェーーッ!!」
〜暫くお待ち下さい〜
(無駄な口論が30分以上続きました。)
「…で、なんでこんな所に俺はいるわけ?」
「実はな、お前さんは…」
話し始めた自称神様のハゲ親父は、そこで一度言葉を切ると、
「―つーか、話すのかったるいから、次の『*』のあとを読んでくれ。なんかまとめてくれるみたいだし」
「ってあんた小説をなんだと思ってんだァァァ!」
「因みに、まとめるのはお前さんだから」
「聞いてねェーし!」
〜*〜
簡単に言おう『俺』は死んだ。死んだのはいい、だが問題点があった。それは俺の死が予想外だった事だ。本来、生と死は神(ハゲ親父も含めて多数)によって管理されている。しかしだ、俺の死は神達の予想を超えた死に方だった。因みにその死に方は『足の小指をぶつけ、悶絶中にバナナの皮に滑って転倒、更に階段から滑り落ち、ガラスを割り三階から落下、とどめに三輪車に轢かれて死亡』だった。

SNSでこの小説を紹介

二次創作の他のリレー小説

こちらから小説を探す