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忍者合戦
その他リレー小説 - 戦争

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忍者合戦 2

(あーぁやっちまった…) 佐助が思ったその時、先生が【佐助凄いぞあそこまで纏う事ができるなんて!】何が何だか分からない佐助は【はっ?意味が分かりません】 笑いながら先生が【いや〜疾風組だけ術の難易度を上げようと思ってな!実際出来るとは思わなかったぞ一回しか教えてなかったからな】 その言葉を聞いた佐助は心の中で叫んだ(ふざけんな!このくそジジイ)
佐助の近くに疾風が近づく。【凛がお前の事見てたぜ】それに過剰反応し【えっマジで?】 【あぁ本当だ。じゃ俺も行ってくる】 先生が意地悪そうに【なんだ次は疾風かじゃぁお前はん〜〜同じのやってみろ】だるそうに答えた【はーい】 何かを思い付いた疾風は 【ハァ〜。火遁火球弾の術】…ボッボッ…疾風の手の平の上を3つの火の球が浮いてる。先生が【こらっー今は水遁の術だろうがぁー】 真剣な顔で【先生静かにしてください。気が散るとこのまま爆発します。よし佐助もう一回水障壁の術しろ!】ピンと来た佐助は【OK。水遁水障壁の術】ボワーン【疾風もう良いぜ】うなずいた疾風は
【行くぜー佐助ー!火球弾の術】手の平に浮いてた火の玉が佐助目がけて飛んで行く。 ゴー……。バンバンバン。ジュウー。 疾風の火球弾が佐助の水障壁に当たった音ガした。 喜びながら佐助と疾風が【先生この術スゲー!】そんな気持ちと裏腹に先生は大激怒していた。【お前等術を研究するのは良いことだ!だが時と場合を考えろ。術が失敗したらどうする気だったんだ】 怒られて凹んでいた二人はかなり反省していた。
【すみませんでした。どうしても確かめたくて。】先生が【お前達はまた下忍だだから危険な事はするな!でも二人とも凄かったぞ。よくやった。もう休んでなさい】すると二人は【あれっ?あの先生が誉めるなんて……。まっいっか休みながら戒のでも見てよーぜ】先生がパンパンと手を叩き【次は戒だがんばれよ。】戒が【うしっ!行ってくる】気を練りだした戒が【水遁水障壁の術】戒の体に水が纏う。戒が【先生もう良いですか?】 【あぁ十分だ。じゃ疾風達の所に行ってやすんでろ】
戒は、佐助と疾風がした見せ物のせいで戒の術がかなり霞んで見えていた。佐助と疾風の下にムッとした戒が来て【お前等派手すぎんだよ卑怯だぞ。】

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