とある中学校のドラマ 1
俺は中西レオこの話はおれが中一で体験したことだ。
ここで一言「事実は小説より奇なり」以上
僕は天道航平今年中一の12歳だ
個人氏名は偽名にしてある
プライバシーの保護だ
入学初日とても驚いたよ
だってここは受験のある学校でみんな顔も知らないのに
後ろを向いてはなしている人がいるからね。
そして2・3週間たって部活が始まり運動嫌いなぼくは音楽部に入った。
文化部だからどうしても男が少なくて2名しかいなかった。
しかしその部で帰り道の近い女の子たちとは友達になれた。
別に下心があったわけではない。マジで
そしてある日音楽部では休憩時間中に女子たちが恋話でもりあがっていた。
ぼくは本を読んでいたが、僕は本に夢中で話はまったく聞いていなかったが突然
「ねえねえ今の話聞いていないよね」
と小宮さんから聞かれたがまったく聞いていなかったので
「うん」
と答えると
「よかったー」
といわれた。
ここで何の話と聞くのは断られるので聞き耳を立てていると
「えーやっぱり波瀬倉君が好きなの」
という大声が聞こえてきた。
僕はアホだと思った。