王国の境界線での肉欲
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ラルア王国はエバゲニア王国に隣接した国である。軍事や文化はそこそこに発展、気候も穏やか…という特徴の無い国だ。 そこの国王であるエセルバート・シーグリーン・ラルアが上層部の男達を集めて今後の事を話していた。 「私には息子が3人居た。だが、長男と次男は皆知っていると思うが今行方不明だ」 「では、やはり三男のファブリス氏に継がせるという事ですか?」 「そうなるだろうな、いやもうそうするしかないだろう。ただまだ若すぎる」 会議は不穏な空気だった…。 王を継ぐはずだった男が2人も行方不明、という以外にもなにやら頭痛の種はありそうだった。 一方その頃話題に上がっているファブリス・ラルアはというとまたも城を抜け出そうとしていた。 それを止めるどころか手を貸しているのは侍従のアルマン、ランプブラックの髪の引き締まった少年だ。
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