メイド・ナイト・レジェンド
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サーシャが笑いをこらえながら言った事にイリスは顔を真っ赤にさせる。 「なっ、なな、何を言ってるのよあんた?! てか、私がこんな事を言うのそんなに可笑しい?!」 「うん。 いつも“あの場所”でグータラしてる所しか見てないし、第一王子であるアナン様にはタメ口で接するし、“メイド長”である僕にだって今こうして何時もの態度で接してるでしょ? そんな自己中全開のイリスがこの国の事を言ってるときの口調と顔、まるでわが子を見るお母さんみたいだったよ?」 「・・・」 振り向いて笑顔のまま先ほどの事を言うサーシャ。そんな彼女に対してイリスは顔を真っ赤にしたまま無言になり、下を向いて体をプルプルと震えさせていた。
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