メイド・ナイト・レジェンド
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腕を頭の後ろで組んだ状態で前を歩くイリヤの言った事にサーシャは後ろでジト目で彼女を見つめている。 イリヤのこの態度は今に始まった事ではないらしい。 「だってさ、ほとんどの仕事って他の娘たちがやるもんだから仕事が見つからないのよ」 「だからって、暇「きゃあぁぁぁぁっっ!!」この声・・・またやったみたいだね」 「はぁ、コレで何度目・・・って言いたいけど行くわよ」 すぐ近くから聞こえた悲鳴にため息一つ吐く二人。そして、会話を中断し足早に声の発生源へと向かっていった。 「うえぇ〜〜んっ。またやっちゃいましたぁ〜(泣)」 「テルルっ・・・・って、ちょ、あんたっ、これ?!」 「うわぁ〜」 声の発生源である部屋のドアを荒だたしく開けるイリヤとサーシャ。そこで彼女たちが見たものは床に女の子座りで泣いている金髪ツインテールの少女メイドとお茶と菓子が服や顔に掛かって苦笑いを浮かべ、イスに座った青年の構図であった。
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