メイド・ナイト・レジェンド
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「うぅ・・・とんだ恥をかいたわ・・・」 「それはボクも同じだよ・・・あぁ・・・あんな目で見られちゃったらもう城下に行けないよ・・・」 城下町と城を繋ぐ曲がりくねった一本道。整理された土の道の両端には、青々とした木々が生い茂っている。 そんな道をイリスとサーシャは暗い顔で歩いていた。理由は言わずもがな城下町でのイリスの大爆発だ。 あの後、我に返ったイリス。しかし時既に遅く、周りにはたくさんの野次馬が二人を取り囲んでいた。様々な目で二人を見る野次馬。中にはニヤニヤとする者や可哀そうな者を見るよう目で見ている者まで居る始末。 その事に気づいた二人は顔を真っ赤にしながらダッシュで帰り、今に至る。 「もう・・・イリスがあんな事するからボクにも恥を掻いたんじゃないさぁ〜」 「ちょっと、私が悪いっての!? 元はといえ・・・ば・・・ん? 何、この臭い?」 歩きながらジト目で言うサーシャ。そんな彼女にイリスも言い返そうとした瞬間、何か焦げ臭いニオイがイリスの鼻をついた。 「臭い? ん、何か焦げてる様な・・・って、あぁッ!!?」 「え? うそッ!?」
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