便女当番
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「え……」 意外だった。便女当番を喜んでるのは男子だけだと思ってた。 「絢子さん」 その時、後ろから男の声が聞こえた。俺と高樹さんが振り向くと、そこには一年生の男子と女子がいた。というか、女子は俺の一歳年下の妹・愛美だ。 男子の方は、左腕に生徒会長や高樹とよく似た腕章が巻かれている。どうやら、この小動物っぽい小柄な一年生男子が愛美の案内役らしい。 「あら、護。その娘が転校生で妹のほうかしら?」 「はい、絢子さん」 あれ、この二人、ファーストネームで呼び合ってるのか。どういう関係だ?愛美も不思議そうにしている。 俺達兄妹の疑問に気づいたのか、二人が説明してくれる。 「1年4組・吉田 護(よしだ まもる)といいます。僕と絢子さんは、4月からお付き合いしてます」 「そう、私は護の彼女で、護は私の彼氏よ」 「「ええ〜〜!!!」」 本日何度目かの驚きだ。 案内役の二人に連れられ、生徒会室に入る。広さは他の教室と変わらないが、床に敷き詰められた絨毯や、壁にかけられた絵画が、少し違った雰囲気を出している。
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