37歳で冒険者になった私
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そのリオンとアンナは旅支度を終える。 この時間であれば、受付職員の言う通り明るいうちに隣街には着くだろう。 「比較的安全な道中とは言え、何が起こるかは分かりません・・・気をつけてください」 「はい、ご丁寧に有り難うございます」 受付に丁重な挨拶を済ませたアンナは、リオンを伴って隣街へと向かったのだ。 道中、リオンとアンナは色々な話をした。 リオンは魔法使いの卵で、師匠から実習訓練を求められて冒険稼業を始めたと言う。 彼の年齢からすれば、早いぐらいたから優秀なのだろう。 そして、リオンの母親が27歳でアンナより十歳若いと言うのも聞いた。 それは少し複雑な心境だが、三児の母のアンナは長女は結婚して子供がいるし、次女も新婚。 末っ子長男も16歳とリオンより大きい。 「でも、アンナさんは綺麗です」 「有り難う、リオン君も可愛いですわよ」 リオンがはにかみながらそう言うと、アンナは少しズレた言葉で返す。 調度並ぶと、リオンの背丈はアンナのすこぶる豊かな乳塊の下あたり、並んで歩く姿は母と息子みたいであった。
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