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「いえいえ」 などと言いながら、翔真は椅子から降りて財布に手を伸ばした。留め具が外れて開いた状態になっている財布は色んなものをパンパンに詰め込まれているようで、カード入れに差し込まれているカード類が半分ほどピョンピョンピョンッと飛び出していた。 (あ……) カード類の中に学生証がある。学生証には名前が書いてある。 「ありがとうございます」 と顔を赤くしてつぶらな瞳を潤ませている女の子の、斎藤彩菜(さいとうあやな)という名前が、しっかりと書かれている。 「いえいえ……」 翔真は財布を渡し、椅子に戻る。スマホを手にして、名前を入力する。 斎藤彩菜 と。名前を考えるのが面倒臭くて、たまたま今見た名前を入力していた。 新しい案内が表示される────
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