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茶色い外壁の学生アパートは3階建てで、各階には10畳の部屋が5部屋ある。翔真の部屋は3階の302号室だ。 市バスで30分かけて下宿先に戻ってきた彼の両腕には二人の美少女が絡み付いている。出かける時には、こんな事態になろうとは思ってもみなかっただろう。 「あ、近い」 彩菜が辺りを見回しながらこぼした。 「え?」 翔真は鍵を差し込んで、回す。 「私の家まで五分もかからない。やあん、毎日来ちゃうかも……」 「私も毎日来るぅ」 千歳が負けじと、しなだれかかりながら張り合った。 「学校から十分もかからないし」 「そうなの?」 「うん。私達、常磐(ときわ)女学院に通ってるから」 「俺ここが地元じゃないから学校言われても分からないんだけど……」 「じゃあいろいろ教えてあげる……」 などと語らいながら、二人の美少女は翔真の下宿先に上がり込んだ。 「片付いてる……」 「綺麗にしてるんだね……」 そのような感想も早々に、二人の美少女は翔真に詰め寄った。
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