人生の先輩として
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「ごめんなさい。ありがとう」 「ねえ……もしかして、私に相談しに来たのには、まだ理由があるんじゃない?」 「じ、実は……」 サハリンは重い口をゆっくり開けて、話そうとしていた。 「不二子さんに相談しようと決めた出来事が最近あったの。実は、ドレッドの世話を始めてからしばらくして、ちょくちょく誰かの視線を感じることが増えてきたの……」 サハリンは、顔を下に向けたまま話を続けていた。 「ストーカーかしら。それとも、ドレッドと関わりのある裏社会の人間なのかしら……」 「わからない……でも、家の近くまで帰るまで視線を感じて、怖いの。もし、裏社会の人間なら、ドレッドの身や自分の身を守れる自信がないの……」 不二子はサハリンが恐怖に押しつぶされそうになっているのが伝わり、抱きしめて慰めようとしていた。
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