いざ立て戦人よ
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「エルンは将来、魔導機関車の運転士になるのよね!」 エミリーはまるで自分が誉められたように嬉しそうな笑みを浮かべながらエルンに尋ねた。 「うん、小さい頃からの夢だったからね。20歳になったら国営鉄道の採用試験を受けられるから、それまでは働きながら勉強するよ」 「そいつは残念だ。エミリーの婿になってウチのパン屋を継いでもらおうと思ってたのになぁ…はっはっは!」 店主の言葉に顔を赤くするエルンとエミリー。 「も…もうパパったら!冗談やめてよ!」 「そ…それじゃあ親父さん、僕、これで…!」 エルンは照れ隠しに鳥撃ち帽を少し深めにかぶるとオート三輪に飛び乗って走り去った。
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