蒼海の戦乙女たち
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「…こりゃまた絵に描いたように理想的な女性だ…。早く消えてくれ。幻覚とはいえ、こんな素敵な女性にこんな情けない姿を見られてると思うと凹む…」 すると彼女は驚いたように目を丸くして言った。 「あなた、私が見えるの…!?」 「うん」 平然と頷くアルフレッドに、逆に娘の方が驚愕と興奮の面持ちで喋り始めた。 「本当に!?わぁ!凄いわ!私もう30年も就役してるけど、私が見えたのはあなたで二人目よ!?」 「ふむ…」 アルフレッドは船酔いでクラクラする頭で考えた。 この娘は自分の想像力が生み出した幻覚だと思っていたが、どうも違うのかも…。 なら何だ? 何か超現実的な存在である事は間違いない。 …幽霊? 「…この辺で沈んだ船なんてあったかなぁ?」
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