絶海の彼方で
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「大丈夫だ、大丈夫だ、君は生きているんだ。無理に思い出すんじゃない!」 しばらく俺の腕の中で震えていた彼女が、ようやく落ち着いてきた。 パニックを起こして疲れたんだろうな。肩で息をしている。 「……ごめん、なさい…ぐす…取り乱して…でも…私だけ生き残って…」 「いいんだ。いいんだ。君は何も悪くない。何も悪くないんだ…」 謝罪してくる彼女は、涙声だ。
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