絶海の彼方で
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「はあ、はあ……どうしたらいいんだ……」 南国の陽ざしが、ギラギラと照りつける。 あの日、俺、村上翔平の乗っていた飛行機は、唐突に爆発した。 日本に戻る途中、太平洋の只中でのことだった。 気づいた時には、海に放り出されていた。 浮かんでいた旅行バッグを浮き輪替わりに、何とか流れ着いたのがこの島。 それが二日前だ。 砂浜はきらめくように美しく、海は碧く透き通り、森は豊かで、これが旅行だったらどれだけよかっただろうか。 だが、今の俺は、外界との連絡を一切絶たれ、一人この島にいる。
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