天才作家の性
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2人の出会いはある雨の日、昼下がりの古書店の中だった。 特に書を買うあてもなくブラブラと書棚の間を行き来し気になったハードカバーを手にする冬樹。 「その作家の作品、私も大好きなんです」 ふと声をかけてきたのが美雨だった。それが始まり。 文学の話で意気投合し近くの喫茶店へ足を運ぶとその話は3時間以上にもなった。たったのコーヒー一杯でこれだけ話が進んだのは冬樹にとっても初めてのことだった。 「俺もしがない作家の端くれなんだが、興味があったら部屋に来ないか?」 「ふふふ、冬樹さんって、すごく有名な方なのに」 冬樹は真新しいビルの4階に自宅兼事務所を構えていた。 スペースは広いが一人暮らし。 「素敵ですね」 一目見て気に入った美雨はそれ以来、通い妻となる。
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