微熱
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「ねぇえ、おにぃさぁん♪」 すっかり酔っ払っている女の子にからまれた。 腕にしっかりしがみついて離れない。 誰だかわからないけど、かわいい。 押し当てられている胸の感触かたまらない。 栗色のショートボブの髪もなんとなくいい匂い。 振り払う気になれず、しかし、何を話しかけたらいいかわからないまま歩いた。 「いいよ」 ぽつりと小さな声が聞こえて、立ち止まった。 ラブホテルの前で。 少しふらつく足取りで部屋に入るとすぐにベットがある。 すると、腕から離れて、靴も脱がずにベットにころんと寝そべり、すぅすぅとおだやかな寝息を立てながら眠ってしまった。
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