幻影
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「でも、私は私なんです。こう見えて…」 「それはそうだ」 目の前の結衣も僕が知っている結衣と同じだった。時には大胆で、物怖じしない。体育会系や音楽をやってる一般に人気者の部類に入るキャラは好まず、それでいて遊び慣れておらず自分を女と意識してくれる相手を好む。そんな部分まで同じだ。 「よく顔と体のバランスが悪いとか、影で言われるんです。私の胸も好きですか?」 「もちろん、そのギャップもその…大きな胸も」 「大きい部類ですね。少なくともぺたんこじゃないです」 「グラマーな方が好きだ」 「その彼女さんの肩も揉んであげましたか?」 「当然さ、愛していた。胸も彼女の人となりも」 「なら童貞じゃないですね」 「ああ」 「じゃあ、今度デートしましょう。最後まで含めて」
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