幻影
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買い物、映画、ランチ… ごくごく普通のデートでするそれは、僕の中ではおまけにしか過ぎなかった。 デートの約束を取り付けたときに結衣が言った「最後まで」を期待して。 日差しの暖かな公園のベンチに隣同士座る。 さりげなく腕を回し胸元に手を伸ばすと、結衣は軽く身をよじらせ抵抗する。 「ここじゃ、ダメ…」 その手は上へと移動させまるで本物のようなウィッグの長い髪をすく。 「あぁん…あの日から、豊さんを思って、一人で、しちゃって、ンッ」
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