とある女の非日常
-削除/修正-
処理を選択してください
No.10
┗
修正
削除
※残り修正回数=4回
ペンネーム
┗匿名不能
本文
「ママ、おはよう!」 「ママ〜、おっはよ〜」 私には二人の息子がいる。 中学二年生の基(もとい)と、小学五年生の礎(いしず)だ。 活発な二人だが、少々マザコン気味ではある。とは言え母親にしてみればそれは嬉しいことだ。 「行ってきま〜す!」「ママ、早く帰ってくるからね〜!」 二人は今日も元気に登校して行った。 私が自分の部屋に戻ると、 「あら?」見なれないものが置かれてあった。 それは基が使っているデジタルビデオカメラだった。 「何でこんなものがここに?」と思いながらモニターを開いてみると、画像データの縮小画像がいくつも並んで映し出された。 そのいくつかの画像に、私は身体が冷たくなってしまった。
パスワード
戻る
PiPi's World 投稿小説
>
トップ
>
リレー小説
>
官能リレー小説
>
その他
>
とある女の非日常
©2002-2024 PIPI's World
『投稿小説』
All Rights Reseved.
投 稿 小 説