原始人
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野生の獣から身を守るため、二人は洞窟で一夜を明かす事にした。 「……」 今、洞窟の中ではティティが一人で焚き火をしている。 溶岩の近くから取って来た火を絶やさないように見ているのだ。 やがて食料調達に出ていたアルが戻って来た。 「ティティ!食い物を穫って来たぞ。コレだけだけど…」 彼が持って来たのは鳥の先祖みたいな動物だった。 「良いわ。私もうお腹ペコペコなの」 「じゃあ食おうぜ」 二人は一羽の鳥を焼いて全部食べてしまった。 明日のために残しておく…という考え方は無かった。 むしろ食える時に食っておく…これがこの時代の人類の一般的な考え方なのである。 「ふぅ…ごちそうさま」 「おそまつさま…ところでティティ、俺は考えたんだ」 「…何を?」 「お前を俺の妻にする!!」 …と言うや否やアルはティティに襲い掛かり地面の上に押し倒した。 「キャーッ!!?な…何するのよ〜っ!?」
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