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『人身供物』
官能リレー小説 - レイプ

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『人身供物』 1

亜麻野 有紗は一見ごく普通の女子高生だ。
現在彼女は離婚した父親と弟の啓太との三人暮らしである。
しかし、父親は碌な仕事に就かずギャンブルと酒に溺れており、まだ幼い弟の世話など、生活における負担は常に有紗が負っていた。

そればかりか父親はいつの間に多額の借金を抱えてしまったのだ。
そして有紗の身に悲運が訪れることになる。
ある日、有紗たちの暮らすアパートに数人の取り立て屋が押しかけてきた。
「金が返せねえなら、てめえの娘で払え!」
取り立て屋の一人がそんな定型文を口にした時だ。
「それで済ましてくれるのか?そんなら有紗をやる!バラすなり犯すなり好きにしてくれ!」
そう言って土下座する父親、まったくもってクズの極みだ。こんな父親からなぜ有紗のような生真面目な娘が生まれたのか不思議なくらいである。
あっさりと自分の娘を代金として引き渡そうとする姿勢に、さすがの取り立て屋も一瞬引いてしまう。
「ま、まあ、娘は若いし、いい身体してるし、半分の価値はあるだろうさ!今はこれで済ましてやる!」
そういうと、取り立て屋は台所で震える有紗のほうを向く。
「悪く思うなよ、恨むならお前の無能な親父を恨んでくれよ?」
「」い・・・いやあ!」
嫌がる彼女の顔を布きれで多い、身体中を縛ると、取り立て屋は彼女を抱えて自分たちのバンに乗り込みアパートを後にした。
「ま・・・まあマジモンのJK、しかも制服付きが手に入ったんだし、若旦那も期限を良くしてくれるだろ!」
そういって笑う声を聞きながら、有紗は今後の自分の運命に絶望し意識を失った


再び目を覚ますと、コンクリートの壁に囲まれた薄暗い部屋に、有紗はベッドに拘束された状態で
仰向けに寝かされていた。どうにか首を起こしてみる。
彼女をここに連れてきた取り立て屋がどうやらスケベ心を出したためか、制服のスカートがめくられパンティが曝け出しになっているのに気づいた。羞恥心で顔を赤らめる。しかし、中はまだ弄られていないようだ。
「お目覚めかな?有紗さん」
隣をみると、若い男が立っていた。とてもイケメンだ。
「誰ですかあなたは!?私をどうする気なんですか?」
「私はこの組を取り仕切っている楠島 隆二だ、まあ俗にいうヤクザってやつだね」
楠島はそういいながら、有紗の胸元に手を添えると、そのふくらみに沿って手を這わせる。
「君のお父さんが500万の借金を抱えているのは知ってるだろう?君はその半分の返済分にされたんだ

「お父さん・・・なんで・・・」
「当然さ、あんな性根の腐りきった男ならそうするのが・・・」
楠島は有紗の顔に自分の顔を近づけた。

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