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ドラックレイプ/美咲の首輪
官能リレー小説 - レイプ

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ドラックレイプ/美咲の首輪 7

一週間前に美咲は、上司に別れたいと告げた。それから上司は美咲と連絡を取らなくなった。三回ぐらい電話があったが美咲が無視した。美咲の部屋に会いに来たりはしなかった。ヤマベには、上司との不倫を終わらせたことは話していない。
射精したヤマベが美咲を背中から抱きしめる。
ヤマベがプレイが終わって絶頂の余韻が落ち着くまで美咲の手を握っていたり、抱きしめてくれたりするのが好きだ。
ヤマベは泊まっていく日もあれば、プレイもなして顔だけ見て帰る日もある。
仕事の話やたわいのない話も「うん、それで」と聞いてくれる。ヤマベは愚痴をこぼしたり「会いたい」と言うと会いに来る。
美咲はスパンキングをされたことがある。
目隠し、手枷、足枷をされて犬のように這いつくばり、ヤマベは美咲の尻を平手で叩いた。
「いい人だと思われたいだけだろうが!」
「痛い、苦しい、つらいなんて言わないと他人には伝わらないぞ!」
「他人がそんなに自分に気づかいしてくれると思ってるのか、自分は偉いと思ってるのか!」
「会社なんて美咲がいなくても、かわりがいて支障がないようになってるんだ!」
風邪で熱があるのに仕事に行って、しんどいと電話したら、夕方に会社のそばから車で病院にヤマベは美咲を連れて行き診察させた。翌日、熱は下がりきらなかったが薬を飲んで出社した。
声がかすれて電話で話すのもしんどく、メールで「御主人様おやすみなさい」と伝えると「無理しても誰も喜ばないぞ」とメールしてきた。
声のかすれ、熱もおさまった休日に美咲はヤマベに尻を叩かれた。
恋人の上司は美咲が無理をしていても、声をかけたりすらしなかった。
「痛かったら、はっきり言え。俺も手のひらが痛い!」
ヤマベは美咲の白い丸い尻に手型が赤く浮き出てくるほど強く打った。
「痛い!」
「そうだ、もっと自分のことを素直に俺には言っていいんだ。泣きたかったら泣け!」
ヤマベはバシバシと叩いた。
美咲は泣いた。泣くのも気持ちいいと思えた。
「そうだ、それが美咲なんだ、俺はそんな美咲が好きだ!」
美咲は叩かれまくって、ヤマベもなぜか泣きながら尻を打ってそんなことを言った。
そのあと軟膏をヤマベは塗った。翌日、美咲は椅子に座るのも少し痛みがあったが、音は派手なのにヤマベが手加減していたことがわかった。
むしろヤマベの手の方が腫れていた。
土曜日の夜に尻を打たれて、日曜日はヤマベが夜まで何回も軟膏を塗ったり、手枷や足枷の痕が残らないようにマッサージしてくれたりした。
ヤマベの手も腫れていたので、美咲は何で手でやったのか聞いてみた。SMなら鞭でも定規でもいいはず。
「美咲が痛いなら、俺も痛くないと不公平じゃないか」とヤマベは苦笑して言った。
首輪をつけたまま、美咲はプライベートの時間を部屋ですごすようになった。
仕事に行く時は外して、帰宅してシャワーを浴びると首輪をつけて鏡を見た。
「ふふっ……」
首輪をつけているとヤマベのペットのような気分がしたし、他の人には言えない二人だけの秘密の特別なプレゼントな気がする。
美咲の顔が自然とほころぶ。

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