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ドラックレイプ/美咲の首輪
官能リレー小説 - レイプ

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ドラックレイプ/美咲の首輪 1

オーナーのヤマベは今夜もラリった女をアパートに持ち帰ってきた。一階の101号室は道路に近く何年も空き部屋である。
オーナーのヤマベは、ここをプライベートルームとして使っている。
援助交際で会った相手に酒や飲み物を飲ませる時、目薬の容器に入れた媚薬を数滴、飲み物に入れてやる。五分ほどでのまされた相手は歩けないほどフラフラになり、呂律が回らなくなる。
車に乗せると口を布ガムテープでふさぐ。アイマスクで目隠しをして、SM用の手枷や足枷で自由を奪う。
後部座席では鼻で息をしている女性が転がされている。
アパートにつくと車から荷物を運ぶようにして部屋に運び込む。この部屋にはふとんが一式あるだけで、テレビやテープルもない。
明かりはキャンプ用品のランプ。カーテンが畳焼け防止で常に閉じられ雨戸が閉じられている。
エアコンはついているので夏場は快適である。
「ふー、むぐぅ……」
「ふぅ、人を運ぶのは重いもんだな」
ヤマベは2LDKのリビングで汗ばみながら寝そべり休憩していた。人を連れ込む時は人目を気にして緊張するし、駐車場から部屋まで、かついだり抱えたりして、暴れたりしないとはいえ人を運ぶのは疲れる。
ヤマベは掃除しやすいようにビニールシートを押入から取り出した。これは自暴自棄になった被害者女性がおしっこを漏らし部屋にまいてしまったあと、畳を交換したり、掃除が大変だった経験からである。
キッチン前の風呂場が近いフローリングにビニールシートを広げると、女性を動かしてその上に転がす。がちゃがちゃと手枷や足枷の鎖が鳴った。
女性のバックから免許書や名前のわかりそうなものを探す。財布の中にあったり、小さめのカードファイルを持ち歩いている者もいる。
携帯電話は部屋に運ぶ前に取り上げて、電源を切って車の中に置いてある。
名前や住所を言われて援助交際をしていることを携帯電話に登録されている全員にメールすると脅すほうが、刃物で脅すより効果があると信じていた。
万が一にもヤマベが被害者から刃物を取り上げられ、切られたり刺されたりしたらこわいという理由もある。
B:83(C) W:60 H:85、体つきはなかなかだとヤマベは転がされている被害者を見ている。
「美咲、二十七歳か。結婚してるのか?」
結婚はしていなかった。上司との不倫が三年ほど続いているが、妻子ある男が家族サービスをする週末になると美咲はさみしくなり、遊び相手を探す。
さみしさをまぎらわせてくれるなら、誰でもよかった。援助交際で男たちがくれる金を貯めるのが最近の趣味である。
拉致されるとは思わなかった。
むしろ援助交際の相手からストーカーのようにつきまとわれないように気を使っていた。
名前を呼ばれ、会社の名刺を見られたのか勤務先をヤマベに言われて鳥肌が立った。
会社には、いずれ離婚して結婚しようと言ってくれた上司には援助交際のことを知られたくない。
「うぐぅ……んー、んー!」
アイマスクを涙で濡らして、美咲が騒ぎだした。ヤマベは美咲の衣服を乱れさせて、柔肌を露出させると自分の携帯電話の撮影の効果音を鳴らした。
撮影はしていない。
音を美咲に聞かせて撮影したと思い込ませる。
「画像に、SMが趣味なんで御主人様に撮影していただきましたとか書いたメールとかなかなか良さげだな。あまり騒いだり暴れると、わかってるよな?」
美咲はびくっと動きをやめて声を出さなくなった。殺されるのかと恐怖に怯えた。

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