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職場の嫌な女をレイプ
官能リレー小説 - レイプ

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職場の嫌な女をレイプ 1

「ちょっと前島君!毎日影で私の悪口言うの止めてくれない!?」
「そ…そんな事言ってないですよ」
まただ…と俺は心の中で溜め息を吐いた。俺の名前は前島 豊(23)。今年の春に大学を卒業して、ある地方都市で就職した。別に有名でもない小さい会社で将来の発展性とかを考えると微妙だけど、この不況の荒波を無茶する事も無く何とか今まで泳ぎ切ってきた堅実な企業だ。
まあ会社の話はどうでもいい。本題は今俺に絡んで来ているこの女だ。彼女の名は園田 綾美(29)。俺の先輩の女性社員で、いわゆる“お局様”というやつだ。
今月ついにめでたく30歳を迎えるという彼女は、おそらく焦っているのだろう、やたらと周りに絡んで来る。その一つがこれ。無根拠な言い掛かりだ。
いや、たぶん彼女の頭の中では無根拠じゃない、ちゃんと論理が成立しているんだろう。被害妄想という名の脳内補完で…。
自慢じゃないが俺は影で他人の悪口を言うような男じゃない。むしろ言いたい事があればハッキリと相手に伝える性分だ。それで学生時代、生まれて初めて良い感じになった女友達に「君はちょっと太りすぎだね。ダイエットした方が可愛いよ」と正直に言ってフラれたという笑えない過去がある。本当は「君は可愛いね。でもちょっとポッチャリ気味だよね。ダイエットしたらもっと可愛くなるよ」と言いたかったのだ(同じだ)。おかげで今も風俗のお姉さん以外の経験は無い…。
話を戻そう。そんな不器用で誤解されやすい俺はいつも園田 綾美の格好の標的にされていた。俺に絡んで来る頻度が他の新人に比べて圧倒的に多いのだ。
いや、絡まれるだけならまだ良い。大変な仕事を押し付けられたり、影で悪口を言われたりする事もあるが、それもまだ良いとしよう。俺に来た電話を取り次いでくれなかったり、俺宛ての郵便物や貸した資料を勝手に捨てられる…これでは業務に支障が出て来る。他の社員達は同情こそしてくれるものの助けてはくれない。誰も自分の身を守るのに精一杯で他人になんて構っている余裕は無いのだ。

「はぁ…俺が一体何したって言うんだよ…」
ある週末、俺は会社の帰りに街の中央にある電波塔の展望台に登り、夜景を眺めて溜め息を吐いていた。俺はここからの眺めが好きだった。キラキラと輝く街は星空にも似て、この俺の悩みなど壮大な宇宙から見ればちっぽけな…
「あれぇ〜!?前島じゃん!久しぶり〜!何やってんの?」
「あぁ!め…芽山!?」
いきなり声を掛けられて振り返ると、そこには学生時代に同じゼミだった芽山 大輔(23)がいた。
「はは♪お前スーツ姿似合わねえなぁ〜」
「うるせぇバカヤロ。そういうお前は何か学生時代と印象変わったなぁ。眼鏡からコンタクトに変えたのか?それに茶髪に染めてピアスなんかして…」
普通“キャンパスデビュー”というのは聞いた事があるが、卒業してからこういう風になるケースはあまり知らない…まあ確実に言える事はこいつが定職に就いていないという事だ。芽山は不敵に笑って言った。
「フッ…俺は生まれ変わったのさ!リア充にな!彼女だって出来た!」
「な…何ぃ!?マジかよ!?」
こいつ学生時代は俺と同じ“モテない組”の一人だったのに、いつの間にかリア充に昇格(?)しやがった。
「どうだ驚いたか!ここでデートの待ち合わせさ!」
デート!その言葉、一度で良いから言ってみたい。その時だった。
「大ちゃぁ〜ん♪」
向こうから女の子が手を振りながら歩いて来た。顔はブスではないが可愛くもないといった感じ。だがその胸はGカップ程はあろう巨乳で、服の上からでも判るムチムチとしたエロいボディーライン。芽山のやつ、今夜はこの肉体を好きなように…。そんな事を考えると俺はチ○ポがドクンッと脈打つのを感じた。やばいやばい。こんな所で、しかも友達とその彼女の目の前でなんて…。俺は心を静めようと頭の中で素数を数えた。おかげでチ○ポはすぐに収まった。
「前島、紹介するわ。これ俺のカノジョのトモミ。トモミ、こいつ俺の学生時代の友達の前島」
芽山は俺と彼女を互いに紹介した。“カノジョ”のイントネーションがウザかった。
「大ちゃんのお友達?こんにちは〜♪」
「ど…どうも、こんにちは」
芽山は俺の肩に手を置いて言った。
「トモミ、悪いんだけどちょっとその辺で時間潰しててくれねぇ?俺ちょっとこいつと話したい事あるからさ」
「えぇ〜!?何それ〜!」
声のデカい女だ。
「いやぁ〜、ほんの20〜30分で良いから…」
芽山は声のトーンを落とし、彼女に顔を寄せて耳元で囁いた。
「…その代わり今夜もたっぷり可愛がってやるからさ♪ベッドで…♪」
「やだぁ♪大ちゃんったらぁ♪わかった♪じゃあ私ちょっと外してるね♪」
頬を染め、潤んだ瞳で芽山を見つめる彼女…いいな〜いいな〜、羨ましい。馬鹿丸出しのカップルだけど普通に羨ましい。何か会話の語尾に♪が見えて来た。

「…で、俺と話したい事って何だよ?彼女自慢でもする気かぁ?」
俺はブスッとした表情で芽山に尋ねる。ここはタワー近くのバーだ。芽山の彼女はどっか行った。
「嫌だなぁ、そう腐るなって。お前がシケた面(つら)して溜め息なんて吐いてるからよ…。何か悩みがあるんだろ?俺で良かったら相談に乗るぜ。遠慮なんて要らねぇよ。俺ら親友じゃん♪」

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