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ミッション
官能リレー小説 - レイプ

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ミッション 1

(ここは・・・何処なの・・・?)
チハルが目を覚ますと、そこは真っ白な空間だった
何もなく、ただ目の前に扉がある
『誰かーっ!誰かいませんかー?』
叫んでも返事はない
制服のまま、ということは誘拐だろうか
恐怖をおぼえながら立ち尽くしていると、何処からかアナウンスのような声が聞こえた

ヨウコソ、シレンノヘヤヘ
イマカラチハルニハ、イクツカノミッションヲヤッテモラウ
トビラヲアケテ、ミッションヲクリアシテイケバ、オウチニカエルコトガデキルヨ



その時扉が開いた。
一人の男が出てきた。
「俺を倒さないと外には、出られないよ。」

チハルはミニスカートを気にしながら男にキックをした。

恥ずかしさのあまりチハルは足を高く上げられず、キックに力がなかった。

男には、チハルのキックは全く効いていない様子だ
今度はローキックでふらつかせた所に腹部に膝蹴りを見舞う。
男が膝を着くとミドルキックを頭部に当てて倒すとストンピングする。
そして、股間を何度も蹴る。

「まいった!通ってもいい」
「何がミッションだ!バーカ」

チハルは男の脇を通り抜けると扉を開ける。

オメデトウ サイショノシレンハ クリアダ
カレハ シテンノウノナカデハサイジャク
コンドハ ボクシングサンキョウダイノヒトリ

アナウンスを気にする様子もなくチハルは部屋にはいると立ち止まる。
自分と同じ年ぐらいの少年で、いかにもな不良で喧嘩慣れしたタイプだった。
部屋の壁の一部が崩れていて、レンガがいくつか転がっているので、彼女は一つを拾って投げる。
すると、彼はフットワークでそれをかわした。

チハルは両手で二つ拾って投げつけるが、それもかわされる。
いよいよ最後の一つになった。しかし、それを悟られないように体の後に隠していた。
そして、自らスカートを捲り、相手が油断した所に渾身の力で投げつけた。
すると額に命中し、あっさりと倒れる。

「これで二人目」

チハルは走って扉に向かうとすぐに開ける。


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