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カズ君の受難
官能リレー小説 - レイプ

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カズ君の受難 16

「カズ君!カズ君!!しっかりして。」
「・・・あ・・・え?穂香ちゃん?」
「如何したの?」
僕はデパート前のにある植え込みの中で気絶していたらしい。僕は電車の中で起きた出来事、そしてその後のトイレでのことも全て話した。
「カズ君酷い目に遭ったね。でも何で電車に乗ったの?」
「それは・・・・・・穂香ちゃんに・・・・・・プレゼントを・・・・・・」
「え?ホント?嬉しい〜。でも私・・・誕生日でも何でもないよ?」
「プレゼントと言うか・・・お礼と言うか・・・・・・」
「何の?」
「彼女になってくれたお礼。」
「うん。じゃあさ・・・・・・」
「何?」
「私・・・ちょっとお腹空いてるんだ。だから・・・プレゼントの代わりに・・・」
「分かった。じゃあお昼食べようか。ご馳走するよ。」
「分かってくれたんだ。」
「何が良いかな?」
「何でも良いよ。」
「あ、新しく出来た御寿司屋さんに行こう。」
「え・・・それは・・・」
「あ、嫌いなの?」
「大好きだけど・・・高いでしょ?」
「僕も食べるんだし、ね?行こう。」
「うんっ。」
「あ、そうだ。穂香ちゃんが僕を助けてくれた後、真理に何か命令したよね。あれ何だったの?」
「それは午後1時になれば分かるわ。本当は後で連絡するつもりだったの。一緒に行きましょ。」
「どこに?」
「お昼食べてから。」
「そうだね。あ、ここだ。」
ガラガラ
「いらっしゃいませー!」
僕らはカウンターに腰掛けた。
「穂香ちゃんが好きなもの頼みなよ。」
「え?悪いよ。それに・・・・・・」
「それに?」
「カズ君が誘ってくれたんだからお勧めがあるでしょ?」
「そうだね。大将!ヒラメとエビ、それから卵焼き二つずつ。それと特製味噌汁。」
「へい。お飲み物は?」
「あがり(お茶)で。」
「ねえ穂香ちゃん。」
「何?」
「穂香ちゃんは何しにデパートに来たの?」
「真理との『待ち合わせ』よ。」
「え?あ・・・・・・ああなるほど。」
「へい、お待ち。」
「あ、来た来た。二個づつだからまず頂こう。」
「そうね。あ、美味しい。」
「穂香ちゃんはウニ平気?」
「平気だよ。私特に嫌いなものないから。」
「大将、ウニとマグロの漬け、鯛を又二つずつ。」
「ヘイッ。」

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