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初体験はお姉ちゃんそして……
官能リレー小説 - 近親相姦

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初体験はお姉ちゃんそして…… 70

「あ〜楽しかったね。」
「沙耶意外と歌うまいな。」
「えへへ〜。そういわれると嬉しいな。」
「さて、お昼はどうする?」
「う〜ん・・・・・・デパートのレストラン街行ってから決めよ〜。」
「まぁそれでも良いか。」
レストラン街に行って僕はひとつの看板に目をとめた。
「そうだ……」
「お兄ちゃ〜ん、どうしたの〜?」
「ここで昼食べよう。」
「え〜『フランス料理フルコース』ってやつ〜?」
「30%オフだってさ。」
「何でこんなとこで〜?」
「沙耶ももう大人だろ。マナーを知ってた方が良いと思って。」
「でも高いでしょ〜。」
「沙耶がゲームセンターで割引券取ったからお金はあるよ。」
「そうだね〜。」
「じゃあフルコース初体験に行くか。」
「うんっ」
僕らはフランス料理フルコースを食べることにした。
「マナー教室の代わりみたいなものだからな。」
「お兄ちゃん知ってるの〜?」
「知ってるよ。」
「じゃあ教えてね〜。」

「オードブルでございます。」
「まず一番外のナイフとフォークを使って」
「は〜い。」
「どうだ?」
「うん。美味し〜い。」
次にスープ
「皿は持ち上げない。」
「最後のほう掬えないよ〜。」
「そういう時は傾けるんだよ。」
「お水は?」
「料理の間に一口飲んでも良いけど一気飲みはだめ。」
「ふ〜ん。」
魚料理は鮭である。
「これ皮は〜?」
「これは食べられるよ。」
「食べるの〜?」
「出来るだけね。」
「あ、沙耶どっかで間違えちゃったみたい〜。」
「え?」
「お兄ちゃんと沙耶使ってるフォーク違う。」
「大丈夫だよ。ボーイさんが持ってきてくれるから。」
「失礼します。」
沙耶は肉料理のフォークを使っていた。
次にシャーベット。
「もうデザート?」
「そうじゃなくてお口直し見たいなものだよ。」
「あ〜これすっごく美味しい。」
「次は肉料理だよ。」
「何かな〜。」
肉料理は子牛のステーキだった。
カシャーン
「あ〜。」
沙耶がナイフを落とした。
「拾わないでいいよ。」
「え〜?」
「失礼します。」
「これも持ってきてくれるんだ〜。」
「そのためにボーイさんが立ってるんだよ。」
「ふ〜ん。」
付け合わせのコーンまで食べ終えた。
「もういいならナイフとフォークは寄せておく。」
「そっか〜。そうしないと次にいけないもんね〜。」
次はフルーツだ。
「うわ〜すご〜い。」
「……」
僕は言葉を失った。豪華なフルーツ盛り合わせだ。

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