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初体験はお姉ちゃんそして……
官能リレー小説 - 近親相姦

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初体験はお姉ちゃんそして…… 181

僕は
「野菜庫に何がある?」
と沙耶に言った。
「え〜ときゅうりと〜ナス〜。大根とタマネギもあるよ〜」
「じゃあ……冷凍庫に魚があるかな?」
「鮭があるよ〜。」
「じゃあ鮭とタマネギ出して。」
ポン酢とナンプラー、塩、砂糖少々、レモン汁を混ぜさせている間にタマネギを薄く切る。
「タマネギも混ぜておいて。」
「は〜い。」
鮭を一口大にして塩コショウ、小麦粉をまぶしてこれをフライパンで焼き、沙耶が混ぜた液と合わせる。
「唐辛子かけて。適当な量で良いよ。」
「は〜い。」
その間にナスを揚げる。
「今度は〜?」
「大根おろしを作ってもらおう。この位。」
僕は大根を切って沙耶に渡した。
「これ全部〜?」
「そう。」
揚げたナスにこれをかけ、めんつゆをかける。
「しょうがを添えるんだよね。」
「そう。」
それからきゅうりは適当な大きさに切って塩と粉状の出汁の素を振って出来上がり。
「わ〜凄い〜。」
夕食としては手抜きだがまあ良いだろう。

6時半になり茜を呼んだ。
「美味しそうだねぇ。沙耶が作ったのぉ?」
「お兄ちゃんと一緒に〜。」
「じゃあ食べようか。」
「いただきます。」
「あ、美味しい。」
「茜お姉ちゃ〜ん、後片付けは〜手伝ってね〜。」
「うん。そのつもりだよぉ。」
手抜きの夕食だったが美味しく頂いた。
「ご馳走様。じゃあ片づけるね〜。」
「わたしもてつだうねぇ。お兄ちゃんは座ってて良いよぉ。」
「じゃあ……紅茶淹れるね。」
「ありがとぉ。」
「あ、そうだ。」
僕は部屋に戻った。
「確かここに……あった。」
ちょっと奮発して買った一枚400円のクッキーがある。食べようと思いつつその機会を逃していたのだ。丁度良いから今日食べることにしよう。
台所に戻ると茜が既に紅茶を淹れ終えていた。
「あ、茜ありがとう。」
「どういたしましてぇ。」
「はい。デザートの代わり。」
クッキーを2枚づつ皿に入れて渡した。
「わ〜ありがと〜。」
「これ何のクッキーなのぉ〜?」
「まあ食べてご覧よ。」
茜は一口食べたとたん目を丸くした。
「すごぉい。美味しい。」
沙耶も
「あ〜これ美味し〜い。」
とビックリしている。
「そうか。良かった。」
「ねえ、コレまだあるぅ?」
「沙耶もほし〜い。」
「二人ともよく食べるな……」
僕は残りのクッキーを3枚だけお姉ちゃんに残し、後は皿にあけた。
「お兄ちゃんは〜食べないの〜?」
「そうだね。」
僕は一枚だけとって
「後は食べて良いよ。」
と言った。

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