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姉はペット
官能リレー小説 - 近親相姦

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姉はペット 2


今日は長い連休の中日、姉と都市部に出かけた。
姉は独りでは出かけないが、俺が「いっしょに出る?」と聞くと必ずついてくる。
姉は出かけるからと言って特に気合いは入れない。素顔のままで出ていく。だけど外光のもとで見る姉はすごく愛らしい。そして姉は まるで恋人とのデートみたいに俺に寄り添ってくる。
電車の中で、俺と姉が座る向かいに仲良さげなカップルが座っていた。
姉はなぜか、その女に対抗意識を燃やした。
俺を膝の上に乗せて、乳房にもたれさせ、首筋に口もとをくっ付けて来た。
俺は俺で、姉の髪をなでた。
向かいの女はそんな俺と姉を見て、彼氏とイチャイチャしようと試みたけど、彼氏の方が全くノリ気でない。
彼女は彼氏の手を引っ張って、その席をあとにしてしまった。

「フフッ」姉は小さなガッツポーズをした。
「負かしたわ。」
………何を戦ってたんだよ。アンタは。

姉と家電店に入ったら、新型のキーボード(鍵盤楽器)が展示されていた。
なんとなく前に立って自分の十八番を奏でてみた。
「あら、ブルグミュラーとかいうヤツ?」
「いや…バッハのメヌエットだけど…」
キーボードのスイッチを色々いじって、バロック風の音色で奏でてみようとしてたら、
「ご用意は出来ましたか?」姉が言った。
振り返ると姉は、キーボードの前で四つん這いになってた。
「何してるんだよ、姉さん。」
「わたくしはあなたの椅子でございます。」
「こんな所でやめろよ…」なんて事は僕は言わない。姉の背中に腰かけて、演奏することが「飼い主」としての礼儀だ。
まわりの人々の冷たい視線も問題ない。
「何、あれ。 何かのパフォーマンス?」
………違うよ。これは僕たちの「絆」のあらわれさ。

  ━━╋━━

同級生が、僕の部屋に遊びに来てた。スマホをテレビにつないで、そいつご自慢の動画を見てた時、
「やばい、これは大変よ!」
ずぶ濡れの身体にタオル一枚巻いた姉が部屋に飛びこんで来た。
姉はテレビのリモコンのボタンを押して、地上波の放送を映した。情報番組が速報で、女性アイドル歌手と若い俳優の電撃結婚を伝えていた。
「いま、お風呂入りながらワンセグラジオ聞いてたら言い出したのよ。早く知らせたくてさ。ゴメンね、動画中断させちゃって。」
「いや、知らせてくれてありがと。」と言いながらふと同級生の方を見ると、彼は危ない視線を姉に向けていた。
姉が部屋を出たあとも彼はウワの空。やばいのはこっちかも知れない。意外とこいつ、純情だったんだな。
さて、その同級生が数日後僕を校舎の片隅に呼び出した。
「きみの姉さんって、いつもあんな感じなの?」
「そうだなぁ…あの時はキミが来てたから意識して隠したんだろな。いつもならたぶんフツーに裸で来てたと思う。」
同級生はツバをゴクッと音をたててのみ込んだ。
「お願いがある。」
同級生はミントタブレットを入れる、小さなケースを僕に渡した。
「これで、きみのお姉さんを盗撮してくれないか。」
僕はそれを手にとった。なるほどケースの側面に、小さなレンズが見える穴が、さりげなくあいている。
僕はそれをつき返した。
「やだよ。ネットに流すとかするんだろ。」
同級生は首を振った。
「そんなマネは絶対にしない。あのキレイなお姉さんの秘密の日常を、ちょっと垣間見たいだけなんだ!」
(なに力説してるんだコイツは…)と思いながらも、僕は
「じゃあ、キミを信用する。でも、出来る限りのことはするけど、うまく盗撮できないかも知れないよ。」
そう言って、カメラを受け取った。


「ほんと、これカメラなんだ…」
姉は例の「ミントタブレットのケースに偽装したカメラ」に興味津々だった。
「音は入らないらしいんだ。」
「これで…私を盗撮するの?」
「うん…言ってしまったら盗撮にならないけどね。」
姉は僕にベッタリくっついてきて言った。
「きみだったら女の子を盗撮して、どんな画像が写ってたら嬉しいかな?」

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