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おにぃちゃん だぃすきイ
官能リレー小説 - 近親相姦

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おにぃちゃん だぃすきイ 2

「ううっ・・・」
「どうしたの?おにぃちゃん!」
突如その場に倒れた篤史に朱里が駆け寄る。
「俺は・・・ダメな兄なんだお。ヤムチャ並に弱いお」
「ねえ!どこが痛いの?」
「股間が突っ張ってズボンが窮屈でたまらないお」
「じゃ、じゃあ脱がしてあげるね」
朱里は篤史のVIPPERの文字が模られたバックルに手をかけてベルトを外そうとする。
「朱里ちゃん、やめるお」
「おにぃちゃん、どうして恥ずかしがるの?もしかして童貞!?」
「違うお、学生時代に酔ったお姉さんたちに乱暴されたんだお」
篤史は仕方なく過去のトラウマを口にする。
「かわいそうなおにぃちゃん・・・それで大学をやめたのね」
「今でも本屋さんでお客の子蟻のママさんやシンママに『あの店員メタボね』って言われて辛いんだお。鬼女が怖いんだお」
「朱里はおにぃちゃんの味方だよ」
「朱里ちゃん、うれしいんだお」
朱里に起こされてなんとか立ち上がった篤史は感謝の弁を述べる。
「おにぃちゃんの為だったら、なんでもしてあげる」
「だったら、朱里ちゃんの処女がほしいんだお。でも、こんなこと言ったことがママにバレたら、おしりペンペンされるんだお」
「おにぃちゃん、朱里は処女じゃないよ」
本当は歳上なので朱里はあっけらかんとした様子で語る。
「悲しいんだお。兄より優れた妹なんて存在しちゃいけないお」
篤史は冗談のつもりで言ったのに、朱里の思わぬ答に涙した。
「でも、おにぃちゃんも経験あるんでしょ?逆レイプなら騎乗位と同時に顔面騎乗でクンニでしょ」
「忌まわしい記憶だお・・・す、救いが欲しいんだお」
「だったら、朱里がおにぃちゃんに正常位でやらせてあげるね」
「本当かお!?嘘言ったら口が曲がるんだお」
「嘘じゃないよ」
朱里は恥ずかしがりながら篤史に答えた。
「なら、まず熱いキッスから・・・」
「まだダメ!おにぃちゃんのせっかち!」
逸る篤史に対し、朱里は全力で押し戻す。
「やっぱり嘘だったんだお!傷ついたお!」
「おにぃちゃん、シャワー浴びてきて。でなきゃ、ハメハメしてあげないもん」
「妹の真意はかれずして、何が兄か!正直スマンカッタ」
篤史が不満を口にしたかと思うと、朱里は少女の繊細さを見せる。
すると、篤史は自らの浅はかさを恥じて両膝をついて詫びた。
「いいんだよ、おにぃちゃん。朱里、怒ってないよ。勝負下着を選んで・・・待ってるね」
「朱里ちゃん、妹らしいおぱんちゅを期待してるお」
篤史は親の再婚以降最も晴れやかな笑顔で浴室へと向かった。
「今なら、空だって飛べそうな気がするお」
シャワーを浴びてシルクのトランクスだけになった篤史は妹の部屋に入る。
朱里は仕事柄地方に飛んでそのまま現地のビジネスホテルに泊まる事もあり、そんな時なら堂々と入ってチェックできるが、
篤史は成人してから朱里と姉弟になったせいもあって遠慮していた。
「おにぃちゃん・・・どう、かな?」
「とってもかわいいお」
朱里は既に下着だけで、上下揃いのチェック柄がまるでティーンのような印象を与える。
程よいサイズの胸のせいもあり、たくさんの種類から選べるのでキュートなだけでなくよくフィットして寄せてあげる効果も発揮していた。
「おにぃちゃんとは・・・シュミが合うね。ベッドにいこ」
「朱里ちゃん・・・とっても、ワクワクするお」
篤史はベッドに行くまでに朱里に手を引かれて彼女のベッドに行く。
異性と手をつなぐのは彼の人生では稀有な事で、その上自分を慕う新しい家族なので胸がときめいた。
「キス、してあげるね」
「ク、クマが見てるお」
ベッドの縁に隣同士に腰掛け、先程は拒んだ朱里からキスする。
篤史は舞い上がるような気分であったはずなのに、緊張とともに彼女の部屋に置かれていたものを思い出す。
「あははっ、ただのぬいぐるみじゃない。おにぃちゃんってシャイなのね」
「で、でも・・・キュゥべえじゃなくて、よかったんだお」
「ボクは、君の願い事をなんでも一つ叶えてあげる」
「じゃあ、朱里ちゃんのおっぱいをモミモミしたいお」
朱里が冗談で篤史の緊張を解してやると、自分がトークでなく濡れ場の最中なのを実感し、彼女を押し倒すと両手で彼女のCカップを揉む。
「ごめんね、朱里のおっぱい小さくて・・・」
「朱里ちゃん、よく聞くお。真のおっぱい星人はサイズとは関係なく平等に愛するんだお」
同僚にに比べてサイズ負けするバストに引け目を覚える朱里に対し、篤史は手のひらに収まる膨らみの谷間に顔を埋める。

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