インセスト・ライフ・イン・無人島 27
「んんっ…んっ…ぷあっ…こ、光一…くんっ…いきなりはっ…激しいわっ…あぁっ…」
たっぷりと舌先を絡ませあい、唾液をお互いに交換しあって行うキスは格別だ、それをさらに容赦なく、今まで可愛がっていた甥っ子にされてしまうのだから…余計に優奈の興奮は覚めやらなかった。
「悪いのは優奈さんですよ?僕を本気にさせたんですからっ…絶対に…優奈さんをっ…いや、麻衣も母さんもっ…僕が墜として見せますからね?」
「あっ…や、やだ…そんな風に言われたらっ…本気になっちゃうわよ?」
「構いませんよ…絶対に本気にさせて見せますからねっ!」
見た目からは感じられないが、しかし確かに男らしく、そう宣言した光一に優奈は年甲斐もなく心
をときめかせていた。
(あ…もう…そんな風に言われたらっ…気持ちが我慢できなくなっちゃうっ…)
今までに幾人もの男に犯され、玩ばれ、子供まで孕んでしまった身であったためか、優奈はあまり恋愛には積極的にはなれず…どこか諦めたかのような人生を歩んできたため、余計に光一の態度はそんな優奈を「愛」に目覚めさせるのには十分だった。
「あっ…あぁっ…」
まだまだ女に慣れないながらも、光一はそのままゆっくりとうなじや首筋に舌を這わせ、キスを繰り返していく。
ちゅっ、ちゅっ、と音を立てて首筋を吸われる度に、ビクンッ、ビクンッ!と、喜びを全身で表すかのように、優奈は身体を震わせ喘いでいた。
このまま激しく犯されてしまう…という緊張感と、若く不器用ながらも甘い光一の言葉はそれだけで心地がよいものだった。
男らしく身体をむさぼるような…しかしいくら優しいとは言え、テクニックのみで自分を支配しようとしてくる、金持ちやAV男優とは違い、光一のキスはテクニックは劣るものの、その行為の中にある、優奈に対する愛を感じるのは十分すぎるほどだったと言っていいだろう。
首筋から乳首まで舌を這わせ、はあはあと荒く呼吸をしながらも、その豊満なバストに遠慮なく吸い付いては、首筋より強めに、たすらに乳首をたっぷりむしゃぶられ、吸われる度に甘い声をあげていた優奈はそのままぐったりしながらも、光一は休むことを許さないと言わんばかりに足を開かせる。
「ここも舐めちゃいますね?優奈さん…」
「あっ…あぁ〜〜っっ」
焦らすように舌を臍から太ももに這わせ、足を開かれ可愛らしい甥っ子に、しかも感じていたことがばれてしまうように、ぐちょぐちょに濡れたオマンコを遠慮なくクンニをされてしまう…それも開発済みのアナルまで眺められながら…普段ならまずないであろう行為はより優奈を興奮させ…企画の中にあったAV撮影のうちの一つ、光一に家族全員を孕ませるための撮影計画があったことを思い出していた。
「あぁっ…舌ぁっ…光一くんの舌っ…いいのぉっ…おぉ〜っっ」
「は…はいっ…嬉しいですっ…こんなに優奈さんが感じてくれるなんてっ…」
じわじわと舌を這わせてクリトリスまでなめ転がし、そのたわわに熟れた乳房を自ら揉みほぐしながら喘ぐ優奈の姿は、次第に光一の頭の中から今見ているものが現実か、それとも妄想か…しだいにどちらかわからなくなるようにしていくのには十分すぎた。
そして次第にふるふると太ももを震わせ喘ぐ優奈はもはや限界、と言わんばかりに身をよじり、光一に声をかける…普段ならばあり得ないような、男に媚びた声だ。
「あぁっ…あっ…こーいちっ…様ぁっ…もうっ…ダメぇっ…チンポをっ…チンポ欲しいのぉっ…」
優奈の声に光一はごくりと唾を飲み込み、そして可愛らしいといつの間にか設定されてたぞなんか言えよクソ匿名ふざけんな、容姿からはほど遠いような、雄としての欲求…このまま優奈を押さえつけてたっぷりと腰を振り中に精液を出してしまいたい…そんな欲求をぶつけたくなり、光一はついに優奈の秘部…男の味を知り、喜ばせ方を知り…それでもさらに女としての喜びを求め、粘液を垂らしてひくつくそこに、光一はぐちゅりと亀頭を押し当てた。
「あっ…あぁっ…入って…るぅっ…おぉっ…」
喘ぐ優奈を尻目にゆっくりと光一は腰を沈め、膣内をかちかちに勃起したチンポで満たしていくが、それだけではまだ終わらない。