インセスト・ライフ・イン・無人島 24
南の島に音は響かない、あるのは波の音と家族たちの寝息だけだ、それをかき消すように美幸に打ち付けられるピストンの、体のぶつかり合う音だけが響く様はひどく淫らで…熱に浮かされたように腰を振る光一は、射精をこらえ額に汗を浮かべながらも眠りにつく家族を、美幸の背中にキスをしながらも眺めてはよりいやらしい事を夢想する。
このまま家族全員に尻を並べさせて種付するまで犯し続けられたらどれほど気持ちがいいだろう、母さんも優奈さんも、麻衣も美咲も、全員を屈服させ、マンコからは射精した精液を吹き出し、ただ快楽のみに喘いで僕に犯されて子を孕んでしまう…まるで野生に帰ったかのような激しいセックス…そんな事を考えるうちに限界は近付き、ついに光一は音をあげた。
「あぁっ…出るよ美幸っ…たくさん出すからねっ…うぅっ!」
「あぁっ…おにっ…ちゃんっ!んあぁ〜っ!あぁっ、あぁ〜〜っっ!!」
普段の可愛らしい声はまるで別人のように、いやらしく男を求める下品な声をあげながら、美幸と光一はそのまま二人で仲良く絶頂し、光一は遠慮なく美幸の膣内に射精する。91
びゅくびゅくと吐き出される、熱く迸った精液を包み込むように、開発された美幸の膣肉は蠕動し、精液を飲み干さんとするばかりにくねり、滑り、搾り取るようにしながら、光一に更なる快楽を与え、二人を幸せな絶頂…しばし気を失うほどのそれを味わっていた。
このまま本土に帰れないなら、いや、帰ることにより都合が悪くなるなら…そんなことじゃない、帰って皆を、自分の人生すら失うくらいならここの生活も悪くないのかもしれない。
意識を失いながらも光一はそんなことを考えていた。
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そして朝になった、島の朝は大概火の出と共に始まり、そして夕方になり火がくれれば眠りにつく、と言うのが現在のサイクルだが、この日は朝気づくと光一は嫌に生暖かい感覚に気づいた…と言うよりはむしろ暑いくらいだ。
そして何故か股間にもその生暖かさはより強まり、汗ばみながらもついに光一は目を覚ました。
「う、う〜んっ…これは一体っ……!!??」
「ふふ、おはよう?光一くん?最近相手をしてくれなかったから寂しかったわぁ?」
「ゆ、優奈さんっ!何してるんですかっ?」
「う〜ん、ご奉仕、かな?せっかくみんなのおマンコを美味しくいただいた島の勇者さまにはついついおチンポ掃除してあげたくなっちゃうの」
…みなまで言うまでもなく股間を弄んでいたのは優奈で、そして優奈は朝から遠慮なく光一のチンポにむしゃぶりつき、口をすぼめ下品に音を立てながらお掃除フェラチオを行っていた。
元とはいえさんざん仕込まれたAVのテクニックはすさまじく、搾り取られ吸い付くされてしまうような濃厚なバキュームにイキ果てそうになるが、日頃の訓練が効を奏したのか、なんとか耐えきり濃厚な先走りを垂らすだけで、限界までグロテスクに反り返ったカリ太チンポで耐えていた光一はあることに気がついた。
(なら…この僕を包む感覚とやらは一体だれなのか?)
答えは簡単だ、そして優奈が仕掛けてきたのならもう一人…いや、二人の存在にはすぐに気づいてしまうだろう。
「ふふ、目を覚ましたのね光一?ママのおっぱいはいかがかしら?」
「あ、目を覚ましたんだね光ちゃん、おはよう?その…ご主人様っ」
そこにいたのは昨日のあの激しい交わりを思い出すような姿で豊かな乳房を押し付けてくる綾子と、同じく自らを包み込むように抱き締めてくる麻衣の姿だった。
当然肉布団として絡み付く二人は何も身に付けておらず、そのまま光一がフェラチオされるのを眺めながら、指先は胸板を撫で回していたが、焦りとわずかな刺激に光一が耐えられるはずもなかった。
「うぅっ!…あ、あぁっ…はぁっ…」
光一はそのまま小さな声でうめくと絶頂して射精した…朝から濃厚な精液は勢いよく、それこそ思わず口端から溢れだしてしまうかも…そんな風に優奈が思うほどに射精の勢いは凄まじかった。
口腔内を満たす精液を、しかし優奈も負けておらず、濃厚かつ大量に…勢いよくドピュドピュドピュドピュ!と注がれていく精液を、ジュルジュルと音を立てながら優奈はじっくり飲み干していく…