目の前の男根に手を伸ばす。
「素敵…」
「うっ」
手で触ると、さらに膨張しそうな感じがする。
その逞しすぎるモノは、さらに私を虜にし、狂わせる。

私は、彼の男根を咥え、フェラチオを始める。
「舞さん…」
「んく、んんっ、ちゅ、んむっ、んんっ…」
彼にとっては最高の気分じゃないかな？
初めてのお相手が、私だから…

「んく、ん、ん、ん、んんっ、んっ」
今まで、無理矢理やられることのほうが多かったけど、本当は今みたいに自分からしてあげるほうが好きなんだ。
そのほうが、愛があっていいって思うから。
…ダーリンを裏切ってないかって？
…今までもそうだけど、こういう身体なんだから、もう運命だと思ってる…

智弘くんが、私の頭の上に手を置く。
「舞さん…僕、もう…」
出すの？いいよ。全部受け止めてあ・げ・る♪

「うあわっ！もう…」
彼がそう叫ぶと、口の奥に熱いものが入ってくる感触がした。
そしてそれは、たちまち私の口内を満たしていく。
「ん、んぐ、んっく、んんんんん〜〜〜！！！！」
ギュッと瞼を閉じる。
一滴も逃してはなるまいと力を振り絞り、彼のモノを離さずにいる。
そして、襲い来る精液をゆっくり、喉で感じる。

「ん…ぷはっ」
すべてを受け止めた後、ようやく口から彼のを離した。
「…美味しい。智弘くんの、すっごく濃くて、素敵ね」
「舞さん…」

…しかし、だ。
智弘くんのソレは、少し間を置いただけで、すぐに硬さを取り戻しているではないか！
「もう復活してる」
「それは…舞さんが、そんな格好でいるから…」

私の格好？
ああ…上はビキニ取っちゃったし、下もチラ見せしてるもんね…

もう一度、視線を智弘くんへ向ける。
下半身のそれは見事に復活…いや、さっきよりも大きい！？

（欲しい…アレが、欲しい…）
私の身体は疼いて仕方ない。

『結局女は淫らな欲望には勝てない』
あの時、私を犯した男の言葉がよみがえる。
…あの言葉は、悔しいけど本当だ。

「舞さんっ！」
智弘くんは私に向かってきて、ほぼ裸の私を押し倒す。
そして、男根が私の中に…