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堕とし頃
官能リレー小説 - 若奥さん

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堕とし頃 2

美沙希は10代の頃からティーン誌のモデルとして活躍しており、テレビ番組にも数多く出演していた人気者だった。そのさなかに一回り以上年上の映画監督とデキ婚し、女の子を出産。現在は芸能活動をセーブさせてるのだが……


「ふむ」
美沙希の方を見ていた勝の態度を察したか、遥が彼を呼んだ。

「美沙希に一目ぼれしちゃった?」
「い、いや、その…」

本心を見透かされて勝は戸惑いを見せてしまう。

「ねぇ、美沙希…彼の事どう思う?」
「おや?私に聞いちゃう?」
「気に入ったなら味見してみてもいいわよ。ねっ勝くん?」
「えっあっ…はい!」
「ふふ…じゃあ試してみようかしら」

美沙希は勝の体を舐める様に値踏みすると自らの胸と股間を擦り始めた。
赤いマイクロビキニがしっとりと濡れて行く感触に美沙希は勝との行為が楽しめそうだと期待した。

「じゃあ私は皆と遊んで来るから終わったら戻って来てね」
「そんなに長くはしないわよ。私もまだ海で遊びたいもの。さあ行きましょ」
「うっ…は、はい」

美沙希の恥態に反応する股間を押さえながら、勝は再びシャワー室へと戻っていった。
勝は大柄な身体に見合わず、シャイで内気な青年である。
美沙希にはそれがかえって魅力的に見えた。

シャワー室に入ってすぐ、美沙希は勝の肩に両手を回して抱きつく。そのままキスを要求して濃厚に唇を重ね舌を絡ませて互いの唾液を交換する。
「はぁはぁ、美沙希さん………」
「火がついてきた?いいよ、おじさんに孕まされた私でも愛してくれる?」

勝の心に炎が灯される。
普段はシャイな彼が、この時だけは一気に燃える。

「ええ、愛してあげましょう」
「ふふっ」
「でも、覚悟してくださいね?」
「ん?何を?」

「俺なしで生きられなくなっちゃうかもしれませんよ?」
「ふふっ、面白いわね。君って」

勝の手が、しっとり濡れた美沙希のビキニの下部分に伸びる。
すぐさま指先がぐりぐりと執拗に美沙希を攻め立てる。

「んっ!?んんんっんんっあああぁ、あああぁぁ」
勝の指は美沙希の秘所、ただ一点を攻め続ける。
美沙希の身体がビクビクと震える。

「あぁ、だっ、いやっ、めっ、立って、られないっ」
クチュクチュクチュクチュ
勝の手がビキニの薄布に潜り込み、割れ目の奥に直に突き刺さる。
卑猥な水音が奏でられる。
「んんっ、んんぁあ、ぁあああ、やめっ、はぁあああぁっ」
美沙希のアニメ声がシャワー室に響く。

「んんっ………あ、ぁ」

あと少しでイキそうだったところで、勝は美沙希の秘所への攻めを止めた。

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