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孕神
官能リレー小説 - SF

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孕神 1

地球は今、宇宙外から来ている、侵略者の脅威にさらされている。この脅威から地球を守る為に造られた防衛機関フレイザーが今日も地球の平和を守っている
彼等は日本国内で発見された、巨大な獣型ロボットである『孕神』と呼ばれるロボットを元に造り出した巨大人型ロボット『妊神』の量産に成功したが、それを動かせるのは、全て女性で何故かその全員が妊娠している人だけであった
妊婦がそんなメカに乗るのは、母体、胎児共に危険であった。
その為、初期のパイロットは流産率や死亡率が高すぎて思うような戦果を上げれずにいた。
そんなリスクを解消する方法を、とある科学者が発明し状況は変化した。
それは1ヶ月、特殊な培養液で満たしたカプセルに入る事でパイロットの肉体を操縦に適した姿に変える方法である。
この培養液には、爆乳化と大量母乳分泌化、それに極度の淫乱化を引き起こす副作用があったが、それも妊神の性能上昇に一役買うと言う事が判明した。

また、妊娠期間は10月10日のままだが、排卵が一年に3回だけになる。
しかし、妊娠していても更に妊娠できるようになる為、彼女達は常に妊婦の状態となる。
そして、彼女達の子宮は連続妊娠と、激しい動きでも流産しない耐久力を得る。
すっかり肉体変化する彼女達パイロットを、フレイザーでは『ディーヴァ』と呼ぶ事になった。

そして、そのディーヴァに種付けする相手である。
フレイザーでは良質かつ大量の精液を放てる男子を選び、彼女達の指揮権を与える事にした。
その男子は、『マイスター』と呼ばれた。

そのマイスターには、彼女達ディーヴァの公私に渡る管理権と指揮権が与えられ、妊神・・・つまり『ワルキューレ』に搭乗したディーヴァを指揮して異星人と戦う事になる。


・・・その、マイスターに一人の少年が選ばれた所から、この物語は始まる。
少年の名は、嘉納司(かのう つかさ)。
13歳の少し気弱で大人しい少年だ。
体格も150cmと小柄で華奢だが、そのペ○スは大きくないが、なかなか立派である。
司は、フレイザー幹部の一人であり父親である嘉納涼(かのう  りょう)と共にある施設にいた。

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