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秘密結社ハーレム
官能リレー小説 - SF

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秘密結社ハーレム 1

一見何の陰りも無い平坦な世界情勢の昨今でも、悪の秘密結社や正義の味方と言った物騒な輩は、意外と世界中に居るものだ、そしてそのほぼ全てが密かに勢力拡大の為に世界各地で不毛な抗争を繰り広げているのが現実だ。

因みに俺、佐原遊斗(さはらゆうと)もある組織のボスをしている。
もっとも俺は世界征服や世界平和にに興味はない。
目的はただ一つ世界の美女、美少女をかき集め組織と言う名のハーレムを作る事だ。
俺は2人の日本人のおとなの女性を捕まえて牢獄に監禁している。
「さて、お前たちの過去の記憶を消してから洗脳して女幹部にしてやる。」
俺は2人の女の口にキスをしてから、洗脳装置のスイッチを入れると、女たちは悲鳴を上げるが、すぐ収まり目を覚ました。
「気分はどうだ?マリナ、ミーシャ」
2人の女に新しい名前、「マリナ」、「ミーシャ」と名付けた。
「とてもすっきりした気分です。遊斗様に忠誠を誓います。」
2人は目覚めると、さも当たり前のように俺に忠誠誓う。
洗脳装置は正常に稼働したようだ。
「よし、生まれ変わったお前達に、新しい服を授けよう」
そう言って俺が2人に渡した物は、どう見ても普通の競泳水着だった。
……なんだよ。
好きなんだから、いいだろ別に。
部下に趣味まる出しの格好をさせ侍らせる。
これぞ俺が望むハーレムだ。
「ありがとうございます遊斗様」
「喜んで使用させて頂きます遊斗様」
2人は何も疑う事なく、俺の差し出した競泳水着受け取ると、これまた何の躊躇も無く、今まで着ていた服を脱ぎ捨てた。
おしげもなく全裸の女体が2つも目の前に現れる。
スタイル重視で攫って来た甲斐も有り、2人ともなかなかの身体だ。
やはり女と言えばおっぱいが重要だ。
小さ過ぎず、デカ過ぎず、両手で掴んで弄べる、ベストサイズの巨乳を前に、俺のムスコが反応する。
その巨乳を女達は競泳水着に押し込んでいく。
水着に抑圧され形を歪める巨乳はやっぱり最高だ。
脇からはみ出た乳肉も劣情を掻き立てる。
「おお……似合っているぞ2人とも」
「お褒めに預かり光栄です」
「ありがたき幸せです」
もう我慢の限界だ。
こんな物見せられたら、耐えられるわけが無い。
俺は臨戦態勢になったムスコを取り出すと、2人に最初の命令を下す。
「奉仕しろ」
極めて単純でいい加減な言葉だった。組織を作ったばかりの俺にはその程度が精一杯だった。
しかし、マリナとミーシャは十二分にその言葉を理解し、俺のペニスにフェラチオを始める。
その淫靡で蠱惑的な姿に、俺は組織の未来を確信した。

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